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ノスタルジックなルアーマン達のサンクチャリー♪レトロ昭和系耽美疑似餌秘密基地!!!


釣れちゃった! 2012  

このコーナーは、
ダミーダブルのスタッフの釣行記や、
イベントなどのコラムをご紹介させて頂いております!
フローターや、カヌーなどでのバスフィッシングや、
管理釣り場でのマス釣り、バーベキューや飲み会など…、
様々な題材でお届けいたしま〜す!

エピソード 16

8月3日
日本のバス釣り発祥の地
芦ノ湖釣行

皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
夏バテや、夏風邪は大丈夫ですか?
今年の夏も順当に蒸し暑く、結構な塩梅で身体もバテ気味なのでは?
私(SASA)的には、今年の8月は天中殺で、
「これでもか!」と言わんばかりの不運の連続です。
冷房のかけ過ぎで喉カゼを引いて寝込んだり、
夏バテで、身体が脱力し力が入らなかったり、
タクシーの仕事中には、三日続けて激烈ヤッカイなヨッパライに絡まれたり、
あんな事があったり、こんな事があったり、ラジバンダリ〜です。
(不運はこのコラムを書き始めている9月現在に至る…)

今回の釣行記はズバリ!
そんな、まったくにおいて不運続きな私の、
あまりにも不幸で、悲惨な釣行記です。
ちなみに、このコラムを最後まで読みますと、
貴方にその不運が感染し『釣れな病』に感染する恐れが有るので、
充分注意して下さいね!
読後のウガイを忘れずに!

では、本編、

草ぁ〜木ぃも眠る丑三つ時ぃ〜…、
ってか、正確には午前2時のダミーダブル、
何故か、お店でパソコンの前にポツンとたたずむ私…、
どうやら、私は、
釣りに向かう約束の時間になっても現れないでいるソースケ君を、
首を長〜くして待っている所だ…。
私は約束通りAM2時前にお店に来て釣りに行くの支度をしっかり済ませている。
ところが、本来なら既に芦ノ湖に向かっていると言う段取りなのに、
30分を過ぎても現れないソースケ君の心配をしている…。
「何か事故にでもあったのだろうか?心配だ…」
そんな心配をよそに、
いつまで経っても現れないソースケ君の携帯に何度も電話をするも、
電波がとどかなかったり、たまぁ〜にベルが鳴っても、
しばらく呼び出しては伝言になってしまう…。
かれこれ45分程経過してなおその繰り返しだ…。
あれぇ〜?なんかへんだなぁ〜?まさか寝坊でもしたのかなぁ〜?(稲川淳二風に)
どうしたのだろう?真面目なソースケが寝坊などするはずも無い…。
ましてや、ウキウキ芦ノ湖釣行での寝坊など、まず考えられない…。
事故だろうか?
それともチェロキーをピックアップする行く道すがら、
バンパイアかリビングデッドの餌食にでもなってしまったのだろうか?
まさかリトルグレイに拉致られて、
肛門に恐ろしいマシーンなんかを挿入されているのでは?
心配だ…。心配だ…。なんまいだぁ〜…。
何度も、何度も、クドイようだが何度も電話を繰り返す私…。
すると、やっとの事で携帯がつながり、
異次元の向こうからソースケ君の低く唸るうめき声が…。
おもむろにツブヤクのです…。

「ぬぇぼぉうふぃまぁひぃらぁふぁ〜…ぷぴぷぴぷ〜」

なっ!ぬぁぬぅーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

てなわけで、一時間近くのソースケ君の遅刻に、
自分自身の体調不良が上乗せで、のっけから待ちくたびれ果てて、
疲れ果てて、ててて、てててえ〜る私…。
そんな感じです…。

さてさて、
文章的に無駄にムダムダの前置きが長過ぎたので先へ進みます。
気を取り直してチェロキーは芦ノ湖へとレッツ・ラ・ゴー!

一先ずは環状七号線、夫婦坂のコンビニでレッドブルをイッキ飲みしてぇ〜!
「うひょー!」
「アクセルはゼンカイだぜぇー!」

美しすぎる芦ノ湖♪
美しすぎる芦ノ湖♪

水面は凪いでいます、神秘的な光景。
水面は凪いでいます、神秘的な光景。

スーパーナイスガイ!平田さんが荷物運びを手伝って下さいます。
スーパーナイスガイ!平田さんが荷物運びを手伝って下さいます。

出だしが挫かれるも、今日は待ちに待ったウキウキ芦ノ湖釣行!
夢の60アップの巨大バスを求めて意気揚々な我々♪
東名高速を御殿場方面に向かう車中では、すっかり今日一日の作戦話で花咲きます。
この所運勢と体調が不調気味の私めも、釣りともなれば自ずとテンションも上がり、
この調子で今日はデカバス100万匹釣っちゃうぜー!
と、そんな感じ…。

いつもの様に湖尻の『おおばボート』につくと、
いつもの様に平田さんが笑顔で迎えて下さいます。
「今日も玉砕されに来ましたよ〜!」と私、
「何言ってるんですか、頑張って釣って来て下さい!」と平田さん、
いつもの様に優しい感じ。

「よっしゃっ!今日こそは60アップ釣っちゃうもんねー!!!」
(←こればっかし)

そして、これまたいつもの様に美しい芦ノ湖!

気分はすっかり「もう最高潮でーす♪」

桟橋際で上手く誘って釣っちゃいました!
桟橋際で上手く誘って釣っちゃいました!

やはり芦ノ湖はナチュラル系のルアーが強いのか?
やはり芦ノ湖はナチュラル系のルアーが強いのか?

5時50分 RJペンシルで41㎝!得意満面なソビンさん!
5時50分 RJペンシルで41㎝!得意満面なソビンさん!

サクサクっと準備を済ませて、レッツラ出航!
今日は、前回の釣行を踏まえて、取り敢えず桟橋周りを攻めてみます。
ちゃっかり小バスでも釣れてくれれば、ある意味軽い鎮静剤にもなりますしね!
おおばボートの桟橋から右に向かって進行、
桃源台の桟橋までに上手いことバスが釣れたら良い感じです。

まずは、二人してトップウォーターをメインに桟橋周りを攻める作戦、
前回の芦ノ湖釣行の結果を踏まえた作戦ではありますが、
まずはトップで様子を見つつ、ルアーをローテーションして行く感じです。
桟橋周りでトップを撃つのは、小バスが釣れちゃう率も高いのですが、
平田さんに教わった「小バスを釣る感じで釣ってるとデカバスが釣れる事がある!」
と言う有り難い御言葉を信じてキャスト!
どうやら今日は桟橋の下に見えバスも多く居る様子なので、
本当に釣れてしまいそうな気配です♪

ソースケ君は『RJペンシル』でナチュラルに誘います…。
私は大物狙いでオールドの『クレージークローラー』(GRA)を付けて、
ワシャワシャ感で釣る感じで…。

どちらかのルアーにバイトが有れば、バスの活性も分る感じです。

そんな感じの感じを感じつつで、しばらく釣りをしていると、
桟橋周りを丁寧に釣っていたソースケ君の『RJペンシル』にバイトが!
「上手く乗りました!」とソースケさん、
なかなかのサイズの様子!
良く引く、素晴らしいファイトです!
上手くランディングすると41cmの見事なバス!
さすが馬込のソビン・バンダム!
御見事です!
なるほど、小バスではなく、ナイスなサイズが釣れましたよ♪
平田さんの言う通りでございます。

我々の芦ノ湖釣行にしては珍しく幸先の良いスタート。
今日は良い一日に成りそうな気配かも?

「ササさんも釣って良いですよ!」だって…、チクショ→→→!
「ササさんも釣って良いですよ!」だって…、チクショ→→→!

なんと!芦ノ湖にシャチとアザラシ?フリーウィリー?
なんと!芦ノ湖にシャチとアザラシ?フリーウィリー?

ソビンさん、背中から気合いのオーラが充実放出中!
ソビンさん、背中から気合いのオーラが充実放出中!

取り敢えず、ナイスサイズなバスを一匹釣って、
意気揚々で得意満面なソースケさま。
良いテンポでトップを桟橋周りに、ナイスなキャストが決まります♪

一方、一匹釣りたさに力む私…、
気合いを2割増にして果敢に桟橋際を、投げる、投げる、投げる、
そして、力むと良くある感じでの案の定が、
桟橋にオールドのクローラを「ガシャコン!」とぶっつけちゃう…。
ヒャタコン…、ヒャタコン…、ヒャタコン…、
と、アンバランスに健気に泳ぐクローラー、
あろう事か「うぎゃー!」片腕が無くなちゃった!

「はにゃにゃぁ〜ん!ん〜、何でなのぉ〜ん!」


片腕クローラーに凹む私…。
一匹釣れてスマイリーなマイティー・ソーさん…。
若干の明暗を感じつつもキャストを繰り返す二人…。
内心のブルーを感じさせまいと明るく振る舞う私…。

↑ 可哀想な片腕クローラー…。
↑ 可哀想な片腕クローラー…。

方や、何かもっさり感漂う私…、なんかキャストが決まらない…。
方や、何かもっさり感漂う私…、なんかキャストが決まらない…。

うりゃ〜!6時35分、今度はマッド・ペッパー・マグナムで25㎝!
うりゃ〜!6時35分、今度はマッド・ペッパー・マグナムで25㎝!

ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜…、
ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜ブ〜…、


続くポイントは赤い海賊船がスリープしている桃源台の大桟橋、
この桟橋は一段階深く掘られているのでバスが良く着く一級ポイント!
丹念に攻める我々、ですが、この桟橋のバスは警戒心も強く、
なかなか簡単には釣れません。
桟橋の手前反面を釣り終えて、海賊船を回り込んで反対側へと回り込みがてら、
『マッド・ペッパー・マグナム』をキャストし、
バイキングの下をドラッキングで誘うマイティー・ソーさん、
クリクリとリーリングして来ると「あ!釣れたかも?プルプルする?」だって、
なんと、何気にやった戦法で本当に釣れてしまいました。
釣れたのは『マッド・ペッパー・マグナム』には似つかわしく無い可愛いバスちゃん♪
ん〜、マイティー・ソビンめぇ、
かなりやるにゃぁ〜…。

私はこのDB-8で60UPを釣ると決めているのだ!
私はこのDB-8で60UPを釣ると決めているのだ!

きゃすとぉぉぉぉぉぉぉぉー!「どっぷ〜ん」
きゃすとぉぉぉぉぉぉぉぉー!「どっぷ〜ん」

ライブウェルにはソビンさんの獲物が…。
ライブウェルにはソビンさんの獲物が…。

考えてみれば、桃源台野桟橋までに2本釣れて幸先の良い感じ…。
まだ時刻も7時前で上々な塩梅、ただただ私だけが釣れていないというだけの事、
まだまだ時間もたっぷりあるわけだし、この先のキャンプ場前のポイントは、
きっと良い事が起きるはず!
神経を集中して、頑張りますぜぇー!
行け!『ディービーエイトォーゥ!』
デカバスをひっつれてくるんだぁー!

4mラインのウィードエリアをクランキングするソビンさん、集中力がきています!
4mラインのウィードエリアをクランキングするソビンさん、集中力がきています!

オスプレイ(ミサゴ)この子がいるという事は水面付近に魚がいるという事です。
オスプレイ(ミサゴ)この子がいるという事は水面付近に魚がいるという事です。

アオサギも獲物を狙っています。シャローにワカサギが居るのかも知れません。
アオサギも獲物を狙っています。シャローにワカサギが居るのかも知れません。

キャンプ場前、早川水門沖を、
ディープクランクとバイブレーションで攻める二人、
出鼻で、私のコダワリの『DB-8』に40絡みの2ヒキのバスがモンドリ打ってチェイス!
ですが、寸での所で食わない!
う〜ん、残念…。
しばらくして、私の投げていたバイブレーションにモーレツにチェイスするデカバス!!
寸での所で食わない!!
う〜ん、無念…。
そして遂に、私の投げていたディープクランクにデカバスがチェイス!!!
でも、でも、でも、食わない!!!
うお〜、なんで、なんで、なんでぇ〜!!!!!!!

なんて嘆いていたら、弟の直人君から電話が…、
「あ、お兄ちゃん釣れてる?」
「釣れてないよ…、俺はね…」
「今日ね、相模湖来てるんだけど3匹釣ったよ♪お兄ちゃんもがんばってね!」
だって…。
そだね、頑張らなくっちゃね、ウォリャー!

8時30分今度はポップRで25㎝、にんまり♪
8時30分今度はポップRで25㎝、にんまり♪

そして8時50分、マッド・ペッパー・マグナムで45㎝!よもや神です!
そして8時50分、マッド・ペッパー・マグナムで45㎝!よもや神です!

マスター・ソビンの神々しいタックル達、全部折ってやる!
マスター・ソビンの神々しいタックル達、全部折ってやる!

軽快にキャストを続けているソースケさん、
ポップRでシャローを狙います。
「ヒットですぅ〜!」なんと、またもフィッシュなソビンさん、
リアルなマイティー振りを発揮です!
釣れたのは25㎝程の可愛いバス君♪
チビッコとは言え、かなり羨ましいぞえ〜!

しかし…、何故に私のルアーは嫌われる?
ソーさんとは殆ど同じ戦術で、いつも一緒に釣りしているからなのか、
ちょいちょい投げているルアーもカブリがちです。
しかもルアーチェンジのタイミングまでもがほぼカブリがち…、
なのに何故にソーさんばかりが釣れれるのか?
私のブルーな心も、すでにディープブルー、よもやマットブラックです。

七里ケ浜に差し掛かり、ディプスファインダーでボトムをチェックし、
4.5mレンジをディープクランクでトレースしたり、
シャローをトップで撃ってみたり、2ウェイな感じで攻める2人、
すると、またも「ヒットどぅぇーす!」なソーさん、
「ん?あれ?藻掛かりかな?なんか重いだけですね?…やっぱ動くぞ、バスだ!」
そんな言葉をツブヤキながらも、真剣な表情でファイトするソーさん。
こんな感じの引きのバスはデカバスな事が多いですが…。
ソーさんの男前な魅惑のファイティングスタイルに魅了されます!
釣り上げたのは45㎝のナイスバス!
ヒットルアーはマッド・ペッパー・マグナム!

正に『涙が出る』ほどにグレイトですね!

ボートに取り込むとフックが外れたバスが、
なんと日焼けするつもりで脱いでいた、私のTシャツにモンドリ打ちます、
慌ててバスを捕獲しようと押さえつけると、
あろう事か、私の左手にバスの背びれが刺さります!

お手てから血はどくどく出るし、Tシャツはネトネトでバス臭いし、
背骨が刺さったままでほっておくとキズの直りが遅いので、
急いで口で吸ってチューチューしたら、
バスの生臭エキスがダイレクトに喉元に到達し「オエッ〜」な感じ、
もう、踏んだりけったり…。
二人の明暗はあらゆる部分で極端に作用しています。

トホホ〜…。


岸辺で獲物を狙うアオサギ!
岸辺で獲物を狙うアオサギ!

深良水門!ここで一本欲しい所…。
深良水門!ここで一本欲しい所…。

日頃は希薄な雰囲気なのに、今日は気迫な感じです。
日頃は希薄な雰囲気なのに、今日は気迫な感じです。

相変わらず、なかなか釣れず不甲斐無い私、
取り敢えずバイブレーションで、ウィードエリアを広く探ります。
すると、キャスト後一巻きで、バスが後ろに付いた気配…。
「クン!」とロッドがしなります。
「やった!やっと乗った!」と思ったら、濃いめのウィードの根がかりでした…。
「あ〜、ソースケ、釣れたと思ったけどウィードだったわ、不甲斐無〜い…。」と私。
ロッドをバシバシしゃくり、ウィードを切ろうとすると、
何故かバスが「バシャバシャ!ピロ〜ン…」
あらら?
「なんだよ〜、やっぱ釣れてたわ〜、バイトして直ぐにウィードにツッコンダんだな…」
しっかり、自ら釣ったバスを、完璧なまでにバラす体たらくな私、
何ともトホホ過ぎます…。

優雅に滑走する遊覧船、箱根芦ノ湖はあらゆるヒーリングの集大成です。
優雅に滑走する遊覧船、箱根芦ノ湖はあらゆるヒーリングの集大成です。

抜ける様な青空、美しい湖上で釣りが出来る幸せに感謝!(釣れたらもっと感謝)
抜ける様な青空、美しい湖上で釣りが出来る幸せに感謝!(釣れたらもっと感謝)

更に、気迫で集中モードに入っているソーさん!これ以上釣れたら私は湖上の泡に成ってしまうかも?
更に、気迫で集中モードに入っているソーさん!これ以上釣れたら私は湖上の泡に成ってしまうかも?

「あ〜あ…、こんなに釣れないんじゃ日焼けに集中しよっかな?」
と、もはや戦意喪失な私…。
上半身裸で、コパトーンを塗ったくり、ここは沖縄だと思い込む事に…。
やっぱり、釣りの前日はしっかり寝て、体調万全でいどまないとね!
昨夜はお店等番で、部屋に帰っても一時間しか寝る時間が無かった私、
前々日はタクシー乗務で睡眠不十分…。
がんばってキャストを続けていても、リーリングしながら睡魔に教われてしまいがち…。
そー言や、ソースケは寝坊までしてチャッカリ睡眠取ってるもんね、
なんだか理不尽な気分になって来ましたぞよよよ〜…。
こうなったら、絶対に一本デカバス釣ったるぜい!

この芦ノ湖のどこかに60UPが必ず居るはず!釣ってみてぇ〜!
この芦ノ湖のどこかに60UPが必ず居るはず!釣ってみてぇ〜!

私のタックル達…、心無しか寂しげ…。
私のタックル達…、心無しか寂しげ…。

突然の暗雲、芦ノ湖は極端に状況が変わる事が往々にして有るのです。
突然の暗雲、芦ノ湖は極端に状況が変わる事が往々にして有るのです。

午前の部で、既に4匹ゲットしているソースケさん、
今まで散々苦労していた芦ノ湖も、
上手くハマれば、我々の釣り方での数釣りも出来るのだな?
と、
そんな感じ…。
調子の良いソースケさんはノリノリの笑顔で良い感じ、
方や私は重なるプチ不幸も相まって、すっかりフテ疲れ気味…。

一先ず、釣れたお魚を撮影してもらうべく、
軽い休憩を兼ねて『おおばボート』へと戻ります。

バスは何処…。薄ら笑いの私…。
バスは何処…。薄ら笑いの私…。

「ハイ、撮りまぁーす!」おおばボートの釣果写真はこんな感じで撮影されております。
「ハイ、撮りまぁーす!」おおばボートの釣果写真はこんな感じで撮影されております。

すでに、にやけ笑いが収まらないソーさん…。
すでに、にやけ笑いが収まらないソーさん…。

おおばボートの桟橋に着き、平田さんに記念撮影をしてもらいます。
ソースケさんは、バスを二匹持ちで得意満面、ニヤケ顔が隠しきれません。
少し桟橋で休憩をしたら、午後は箱根湾方面まで足を伸ばす事に、
さて、午後の部はどうなる事やら。
頼むから、一本で良いから釣らして下さい…。

「あれ?アンタまた釣れてないの?」って思ってるよね…。
「あれ?アンタまた釣れてないの?」って思ってるよね…。

清々しいのは、疾走するボートの風!迷走する私は失踪したい気分…。
清々しいのは、疾走するボートの風!迷走する私は失踪したい気分…。

ありゃりゃ?雨でも降るのかな?
ありゃりゃ?雨でも降るのかな?

すっかり心は抜け殻…、投げていても、巻いていても、廃人に釣れる魚はいないのです。
すっかり心は抜け殻…、投げていても、巻いていても、廃人に釣れる魚はいないのです。

ドコだ!ドコに釣れるバスがいるんだ!
ドコだ!ドコに釣れるバスがいるんだ!

釣り廃人、もはや釣りゾンビみたいなもんでやんす…。
釣り廃人、もはや釣りゾンビみたいなもんでやんす…。

午後の部は、いつもの様に芦ノ湖各地を回り、
主立ったポイントを攻めてみましたがバスの反応はありません。
午前とは打って変わって、バスの気配もあまり感じられなくなりました。
気圧が変わったのか?何かの影響で釣れる気配がしない感じに…。
一通り、我々のキャパでの釣りを展開するも全く反応無しです。
う〜む、困った、いつもの迷走状態になって来ましたぞよ…。

ふて寝?3時過ぎ、眠過ぎて釣りをしても無駄と知り、30分だけ仮眠を取る事に…、
ふて寝?3時過ぎ、眠過ぎて釣りをしても無駄と知り、30分だけ仮眠を取る事に…、

ハヤカワ前のイゼルローン要塞!デカバス釣れてくれー!
ハヤカワ前のイゼルローン要塞!デカバス釣れてくれー!

若干のリカバリーリーでキャスト再開!
若干のリカバリーリーでキャスト再開!

夕マズメは、いつもの様に早川水門から、おおばボートへ向けて釣り流します。
水門前、キャンプ場前と、丹念にネチッコく何度もルアーを投げまくるも無反応、
どうやら、夕マズメと言ってもバスの活性の上がる気配が感じられません。
ですが、このポイントは今までの経験上、
夕方にナイスサイズがポロッと釣れてしまった事もあるので気も抜けません。
後は信じてルアーを投げ続け、巻き続けるしか無いのです。

4時過ぎ、桟橋回りでジャーキンサムにてゲット!トドメ…。
4時過ぎ、桟橋回りでジャーキンサムにてゲット!トドメ…。

かもの親子が仲良く散歩、そんな景色すら惨めさを誘います。
かもの親子が仲良く散歩、そんな景色すら惨めさを誘います。

もはや言葉もありません…。
もはや言葉もありません…。

早川水門前と、キャンプ場前が不発に終わり、
残すは桟橋回りとなってしまいました。
ですが、今日は、桟橋に多くのバスが付いていたので、
きっとトップで釣れる気配♪
私もソビンさんも各々トップを結び、桟橋回りを狙います。
最後の集中力を振り絞り、健気に奇跡を信じる私、
よもや、私が神に見放されているのは証明済み、
信じられるのは自分だけです…。
黙々とキャスとあるのみです…。



「釣れましたぁ〜♪」



な〜んと、
ここに来て又もソビンさんにヒット!
可愛いサイズのバスとは言え、かなり複雑な我が心境…。
「もう、どうにでもなってしまえ〜!」な、
私なのです…。


ひとり項垂れる私…。もちろん撮影しているのはソーさん、傷口に塩。
ひとり項垂れる私…。もちろん撮影しているのはソーさん、傷口に塩。

明暗とはこの事、このまま泥の様に溶けて芦ノ湖に湖底に沈んでしまいたい…。
明暗とはこの事、このまま泥の様に溶けて芦ノ湖に湖底に沈んでしまいたい…。

夕日だけが綺麗だったとさ…。
夕日だけが綺麗だったとさ…。

ビンさんの5匹めのバスを取り込み、そろそろ終了な時間に…、
項垂れ、気絶寸前のリビングデッドな私に、
「以前の牛久でボクも今のSASAさんと同じ気分でしたよ…」と慰めるソビンさん。
「そりゃそーかもしれないけどさ、なぁーんかなぁー」な私、
今日は釣りの歯車が一つも噛み合いませんでした。
35年に及ぶバスキャリアで、最も惨めな気分です…。

いつもの硫黄の温泉のひとり反省会も虚しく、
ただただ、いつまでもウスラニヤケ笑いのソビンさんを横目に、
「もう一生バスが釣れる気がしません…。」
そんな言葉が自然に漏れてしまうのでした…。
「見て下さいササさん足の甲がこんなに日焼けしちゃいました、ヒリヒリしますよ」
とソビンさん…、
革のサンダルを履いていたので、
まるでヤッターマンのマークみたいにヘンテコな日焼けの跡、
ザマーみやがれ!
一生ヤッターマンで居れば良いのに…。
な〜んて卑屈でチンケで愚劣な私…、
もう、どうにでもしてぇ〜ん…。

嗚呼、涙、涙、涙…。



いかがでしたか?
明暗、というか、白黒、
ハッキリ付いてしまった芦ノ湖釣行でした。
その後、翌日風邪をぶり返し、惨憺たる日常な私…。
やる事為す事が裏目裏目に…、正に大殺界!
あ〜、今度こそは60UP釣ったるぜ!
必ずなっ!

そんな感じで、今回のコラムはこの辺で、

では、また!


by SASA


20120920







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