DUMMY DOUBLE

オールドルアー&ユーズドルアーの委託、買い取り、通信販売

★中古骨董疑似餌釣具★マニアックなルアーマン達の隠れ家的な秘密基地!!!


DUMMY DOUBLEスタッフSASAの私的コラムです!
SASAIZM-Z
このコーナーは、以前に自分が原稿を書かせていただいておりました
『フローティング・フィッシャー・マガジン』のコラム、
ササイズムの続編的な読み物です…。
釣りに限らず、自分がサイドビジネスでやっているタクシードライバーとしての視点のお話や、
大好きな映画の話や、音楽の話、その他諸々…、
様々な題材を、シニカルに、無責任に、コミカルに書き連ねて参ります!
ほとんどが分裂気味で結論の無い、独り言の世迷いごとです。
メビウスの輪の様に、堂々巡りを繰り返し、何を言いたいのか分からない感じです…。
実際、『出来の悪い独り言』な読み物だと自負しておりますゆえ、
決して『マジモード』では相手にしないで下さいね…。

かろうじて、皆さんの一時の暇つぶしにでも成れば幸いな気がします…。

って言うか、ただの『愚痴』だったりしてぇ~…。
もはや、『グチイズム』です…(おろろ~~~~ん)




『 釣り人のひとりごと… 』

幼い頃は、良く、近くの川でエサ釣りをしたものです…。
釣りは、ルアーでも、フライでも、エサ釣りでも、海でも、川でも、湖でも…、
どんな釣りも奥深く、心から楽しめる趣味だと思います…。

自分は釣りを趣味にして本当に「幸せだったな…」と感じる事が多く有ります。

釣りは、釣りをする行為自体にも魅力が有りますが、
道具だけをとってみても、また、奥深い魅力が有ります…。

時には釣れない時もあったりしますが、
だからこそ、楽しくもある気もします…。

おかげで、いつまでも幼稚なオヤジでいさせられていますが、
もう止める事は不可能なので諦めています…。

そんな釣りに感謝するばかりです…。

チッチャイバスに苦笑い…、
チッチャイバスに苦笑い…、


10  美味しいら~めんの作り方 ♪


みなさんは、お家で有名ら~めん店並みの美味しさで、
カップら~めんが食べられるってご存知ですか?
もちろん、最近のハイグレードカップ麺の事ですが、
さらに、一工夫を加える事で、本当に美味しいら~めんに成るんです!
SASA的カップ麺の調理法、お暇な方は試してみてね!


みなさんご存知、最近のコンビニでは、
有名ラーメン店の名前のついたカップ麺が沢山販売されています…。
人気行列ラーメン屋さんや、カリスマ店のカップ麺は、
ただ、作って食べてもかなりの美味しさでビックリするものがあります。
ですが、今回のSASAIZMでは、このカップ麺に一工夫加え…、
さらに、ことさらに、美味しく食べちゃおう!と言う企画です。
尚、このカップ麺の作り方は、ずいぶん前にTVで見た、
新井薬師の飲み屋のママの作る、絶品インスタントラーメンの作り方をアレンジしたものです。
一度、騙されたと思って試してみてね!




まず用意するものは、

● 食べてみたいカップ麺2個(味違いが面白いです!)
● 大きなどんぶり ● お鍋(出来れば蓋付き) ● おザル ● お箸
● オタマもあると便利です…。

自分は、今回は『山頭火』の旭川とんこつ塩味と、
横浜『六角家』の、豚骨醤油を選びました…。
違う種類のラーメンを選ぶのは、ミックスする事で、新しい美味しさに出会える事や、
自分好みの味が追求出来る事、それから、ミックスする事で、
違う旨味が相乗効果を起こし、味に深みが出るからです。
ですが、もちろん、一種類のラーメンでも、美味しく頂く事が出来ます。
それに、カップ麺は、一つでは少な過ぎると言う理由もあります。
(二つでちょうど良い量なんですよね~♪)


まず、お鍋にたっぷり水を入れて、火にかけます…。
まず、お鍋にたっぷり水を入れて、火にかけます…。

蓋をすると、早く沸騰しますよ!
蓋をすると、早く沸騰しますよ!

カップ麺からカヤクを取り出します。
カップ麺からカヤクを取り出します。

麺だけが残りました。
麺だけが残りました。

それぞれを作業がしやすい様に分けておきます。
それぞれを作業がしやすい様に分けておきます。

お湯が沸騰したら、
お湯が沸騰したら、

オタマですくい…、
オタマですくい…、

用意したドンブリに沢山注ぎます。
用意したドンブリに沢山注ぎます。

これは、ドンブリを熱々に温めるために入れておくのです。
これは、ドンブリを熱々に温めるために入れておくのです。

湯量が減ったので、もう一度水を足して、
湯量が減ったので、もう一度水を足して、

ドンブリを温めながら、火にかけます…。
ドンブリを温めながら、火にかけます…。

ナベの蓋は、ドンブリに乗せると保温に良いです。
ナベの蓋は、ドンブリに乗せると保温に良いです。

お湯が沸騰したら、ドンブリのお湯を捨てます。
お湯が沸騰したら、ドンブリのお湯を捨てます。

今回は、隠し味にバターを1カケ入れました、(お好みで)
今回は、隠し味にバターを1カケ入れました、(お好みで)

ドンブリに、先入用粉末スープと、後入れ用の液体スープを入れます。こだわる人はタイムラグでどうぞ…。
ドンブリに、先入用粉末スープと、後入れ用の液体スープを入れます。こだわる人はタイムラグでどうぞ…。

お鍋で、沸騰したお湯を、適量と思われる量注ぎます    (やや少なめかな?ぐらいが良いかもです)
お鍋で、沸騰したお湯を、適量と思われる量注ぎます    (やや少なめかな?ぐらいが良いかもです)

軽く混ぜます…。
軽く混ぜます…。

保温のために蓋をします。麺がゆであがるまでには、スープは程よい加減にこなれていますよ!
保温のために蓋をします。麺がゆであがるまでには、スープは程よい加減にこなれていますよ!

沸騰したお鍋に麺を入れます。
沸騰したお鍋に麺を入れます。

タイマーは3分に設定しました。
タイマーは3分に設定しました。

注意 ) 
カップ麺は、それぞれ茹で時間が違います。今回も、茹で時間3分の麺と、4分の麺です。
自分は、あえて食感の違いを楽しむために同時に麺を入れましたが、
麺の茹で時間に合わせて、タイムラグで入れて行くのも良いと思います。
茹で時間は、麺をお鍋で加熱し続ける事から、加熱時間は表記時間より少なめにします。
例えば、茹で時間5分なら4分茹でます。4分なら3分、3分なら2分半を目安にして下さい。
やはり、表記時間で茹でてしまうと、ちょっと柔らかいかな?って感じになります。

絶対に混ぜては行けませんよ!
絶対に混ぜては行けませんよ!

しばらく眺めて下さい ♪
しばらく眺めて下さい ♪

そのまま沸騰させます…。
そのまま沸騰させます…。

注意 )
絶対にしては行けないのが、麺をホグス事です…。
乾麺を茹でる時にほぐしてしまうと、ややグズグズに成ってしまいますし、
せっかくの麺のコシが無くなってしまうのです!
カップ麺の乾麺は、原則、ほぐさなくても、くっ付かない様に出来ていますので安心して下さい。
このキモは、麺を最大限に美味しく作るチョットしたコツなのです!

キッチンはこんな感じです。
キッチンはこんな感じです。

沸騰したら火を弱めます
沸騰したら火を弱めます

後少しで茹で上がります!
後少しで茹で上がります!

スープは良い感じに熟れていますよ ♪
スープは良い感じに熟れていますよ ♪

茹で時間が終了したら、
茹で時間が終了したら、

用意していたザルに麺を移します。
用意していたザルに麺を移します。

やけどをしない様に注意です!
やけどをしない様に注意です!

たまに麺が、ザルを飛び越えますので注意して下さい!
たまに麺が、ザルを飛び越えますので注意して下さい!

しっかり湯キリをします。
しっかり湯キリをします。

変なパフォーマンスの湯キリは命取りです!
変なパフォーマンスの湯キリは命取りです!

湯キリが出来たらスーップに麺を移します。
湯キリが出来たらスーップに麺を移します。

丁寧に入れて下さい、飛び跳ね注意です!
丁寧に入れて下さい、飛び跳ね注意です!

スープに麺を入れたら初めて麺をほぐし、スープに馴染ませます。
スープに麺を入れたら初めて麺をほぐし、スープに馴染ませます。

見た目を良くするためにも、沈んだチャーシューを救出して下さい!
見た目を良くするためにも、沈んだチャーシューを救出して下さい!

残るは、後のせトッピングを盛りつけて終了!
お好みのトッピングを加えるのも素敵ですね!
オリジナリティーを追求して、自分だけのラーメンにチャレンジしてみて下さいね!楽しいですよ!

完成です!後は食べるだけ!美味しそ~う♪
完成です!後は食べるだけ!美味しそ~う♪


今回のカップ麺の『キモ』はいくつかあります。
まず、麺を茹でたお湯でスープを作らない事で、
無駄な雑味や、麺の粉っぽさでスープの味を落とさないこと…。
それから、発砲スチロールの容器は熱湯を注ぐと、どうしても変な味が溶け出して来ます、
この変なエキス的な味を排除すると、格段に美味しくカップ麺は頂けます…。
そして、ドンブリを温めたり、新しいお湯をふんだんに使う事で、
熱々のラーメンが食べれるのもキモの一つと言えると思います。

いかがですか?
アナタも是非一度、この作り方を試してみて下さい。
きっと、手間をかけただけの味で満足頂けるはずです!
自分も、ラーメンが大好きなので、都内の有名店などで良く食べていますが、
負けず劣らずにおいしいラーメンが家で作れる事に、
きっと、驚きを感じて頂けると思います!

そして、様々なラーメンのブレンドを試して、
自分だけのオリジナルなラーメンにトライしてみて下さい!
ビックリするような組み合わせがあったら教えて下さいね~ ♪♪♪


では、また…。



                   090508








9  SASA的オススメ映画(妄想編)『ANPANMAN』


な~~~~んと!

ハリウッドにて、あの日本の国民的アニメ、
『アンパンマン』がリメイク決定!
果たして、どのような映画なのか?

今、全貌が明らかに…?

な~んて、嘘です!
実は、今度、ハリウッド版『ドラゴンボール』が放映されるとの事で、
予告編の、果てしない違和感に触発されて、
「ならば!」と、
自分も妄想の世界で、映画を一本製作してみちゃいました!
名付けて、『 AN PAN MAN 』
とりあえず、キャスティングから発表いたします!

まずは、主役のスーパー・ヒーロー・アンパンマン!
アンパンマンには、さわやかな清潔感と、敢然と正義を行使出来そうな、良い感じのルックス、そして、誰からも愛されそうな笑顔、などを選考基準に、
数千人に及ぶオーデョンの中から選ばれた、
ダニエル・ラドクリフ君、そう、皆さんおなじみ『ハリーポッター』で、
魔法を使って、凶悪なボルデモードなどと戦う子役、嫌、少年…。
嫌、青年…。嫌、大人…。
今度は魔法の杖でなく、素手で「アァ~ンパンチ!」と、バイキンマンをやっつけます!
空も飛べるし、マントも似合うし言う事無し!
2007年には『ディセンバー・ボーイズ』にも出演していました。

一方、悪のダーク・ヒーロー、バイキンマンには、
極悪きわまりないルックスでありながら、
時にコミカル、そして、愛らしい演技が出来る事を条件に選びました。
極悪な演技と、コミカルな演技を、その類い稀な演技力で熱演します!
ジャジャ~~ン♪ バイキンマンは、ケビン・スペイシーです!
あの演技力で「ハァヒフゥヘホォ~!」と無意味に人様を困らせて頂きたい!
もちろん、『ユージュアル・サスペクツ』の時の様な迫真の演技で、
本気で恐ろしいバイキンマンも良さそうですが、
『オースティン・パワーズ』の時のイーブル風も捨て難い…。

そして、可愛い、ダーク・ヒロインのドキンちゃん。
こちらは、可愛さと、無邪気さ、そして、ちょっぴりセクシーで、
悪戯されても、絶対に憎めなさそうな、とびきりの笑顔と言う選考基準で、
ドキンちゃんは、キャメロン・ディアスに決定!
キャメロンが、ドキンちゃんコスチュームで悪戯三昧!
なのに、チャーミングな笑顔で憎みきれない!
うぅ~~~ん、考えただけで萌えて来ますぅ。
(お仕置きしちゃうぞぉ~♪)

そして、ドキンちゃんの恋するしょくぱんマン様には、
ニヒルでクール、男のくせにセクシーで、それでいて正義っぽくてカッコ良い、
を選考基準に、ジュード・ロウを抜擢!
これで、ドキンちゃんもメロメロです。
二人の競演は『ホリディ』以来…、きっと素敵な掛け合いを見せてくれる事でしょう!

ついでに、カレーパンマンも紹介しましょう!
選考基準は、ズバリ意外性!
視聴者の度肝を抜く意外性と、「なんだか出来そうかも?」と言う基準で選びました。
紹介しましょう!カレーパンマン役は、サミエル・L・ジャクソ~ン!
彼の申し分の無いキャリアと、演技力であれば、
カレーパンマンと言う微妙なキャラも、見事こなしてくれる事でしょう!
新たな、カレーパンマンの魅力も垣間見れるかも知れませんね?

そして、忘れてはならない人物…、アンパンマンの生みの親ジャムおじさんには…、
もうこの人をおいて他には考えられませんでした、
ご紹介いたします、ジャムおじさん役の、モーガン・フリーマンさんでぇ~す♪
最近では、バットマンのシリアス・シリーズでのルーシャス役で、
ジャムおじさん的な役回りを演じています。
モーガン・フリーマンが「アンパンマン、新しい顔じゃよ~!」なんて感じは、
もう、守りは完璧な安心感と、重厚感でオールOKな感じです。

ちなみに、バタコさんはドリュー・バリモアに決定、
選考基準はルックスが似てる、のみと言う贅沢な感じ…。
(凄い演技が期待出来そう)

そして、チーズは着ぐるみで、ケニー・ベイカーが大熱演!超贅沢!

他にはメロンパンナちゃんに、ナタリー・ポートマン。
カワイイし清純そうと言う理由で…。
ロールパンナさんには、アンジェリーナ・ジョリーを、
素敵な二面性を希望します!
極めつけに、ホラーマンに、クリスチャン・ベールを…、
マシニストの時の様に痩せて頂き、リアルなホラーマンの完成!
かなり、リアルに、ホラーだと思います…。

どうですか?
贅沢なキャストでしょ?

これに、特殊メイクにディック・スミス(エクソシスト、ゴットファザー、アマデウス、他)

音楽にジョン・ウィリアムス
(ジョーズ、インディー・ジョーンズ、スターウォーズ、ハリー・ポッター)
壮大なスケール感を持つ、圧倒的なサウンドが、すべてを包み込む…。

撮影、マイケル・マン(コラテラル、他、)本来監督ですが…映像が美しい。

脚本、トマス・ハリス(羊達の沈黙、レッドドラゴン、ハンニバル)
大人も見れる脚本にすべく、本格的犯罪スリラー要素を取り入れるため…。

衣装は、石岡瑛子(ドラキュラ、セル、落下の王国)

特撮は ILM…、 言わずもがなの職人集団!

そして、監督には、なんと、ピーター・ジャクソンで決まり!
(ロード・オブ・ザ・リング、他)
最初は、ジェームス・キャメロンか、スティーブン・スピルバーグと、かなり迷ったけれど、
結局、『ロード・オブ・ザ・リング』での、あり得ないスケール感と、
『ブレインデッド』での、ハチャメチャ・ドタバタな、おバカ感とを期待して、起用!

助監督に、スピルバーグ。製作総指揮、ジョージ・ルーカス。

これで、間違いなく大ヒット決定です!
制作費がどれほどかかるか見当もつきませんが…。
(たぶん、史上最高額!)

こんな映画だったら、きっとアナタも観に行くでしょう?
アカデミー賞なんて超当たり前!
すべての部門をゲット出来ます!
下手すれば、ラジー賞もゲットです!

あ~~~!夢みたいだなぁ~~~!

本当に、こんな映画が出来たら良いのにぃ~!

仕上げに翻訳は、戸田奈津子さんで…。
これにて、無敵の鬼に金棒という感じ!
日本でのヒットも間違い無しです!


なぁ~~んて、SASAの暇つぶしの妄想的お遊び、いかがでした?
なんですと?「くだらない!」って、その通りです!
否定しませんよ!

何しろ、それがこのコラム『 SASAIZM-Z 』ですから…。

アナタも、眠れぬ夜には、妄想映画製作のキャスティングなどはいかがですか?
案外楽しいですよん♪
色々と考えているうちに、ストーリーや、場面も浮かんで来ますし…。

余談になりますが、もし、本当にこの映画が公開されて、
世界的に、日本の『あんぱん』がブームになったりしたら、
小豆の値段が高騰して、大変な事になっちゃうかも?
な~んて、これも妄想のオマケです…。

では、また…。


          090303

人物名 担当/役名 代表作
アンパンマン
ダニエル・ラドクリフ
ハリーポッター
バイキンマン
ケビン・スペイシー
アメリカン・ビューティー、他
ドキンちゃん
キャメロン・ディアス
メリーに首ったけ、他
しょくぱんマン
ジュード・ロウ
ガタカ、イグジステンス、アルフィー、他
カレーパンマン
サミエル・L・ジャクソン
パルプ・フィクション、他
ジャムおじさん
モーガン・フリーマン
セブン、アミスタッド、他
バタコさん
ドリュー・バリモア
チャーリーズ・エンジェル、他
チーズ
ケニー・ベイカー
スター・ウォーズ
メロンパンナ
ナタリー・ポートマン
レオン、ヒート、マーズ・アタック、他
ロールパンナ
アンジェリーナ・ジョリー
17歳のカルテ、トゥーム・レイダー、他
ホラーマン
クリスチャン・ベール
マシニスト、 ダークナイト
監督
ピーター・ジャクソン
ロード・オブ・ザ・リング、他
助監督
スティーブン・スピルバーグ
E,T, 激突、ジョーズ、他
製作総指揮
ジョージルーカス
スター・ウォーズ、インディー・ジョーンズ、他
音楽
ジョン・ウィリアムス
スーパーマン、E,T, シンドラーのリスト、他
原作
やなせ たかし
アンパンマン
脚本
トマス・ハリス
羊達の沈黙、ハンニバル、
衣装
石岡瑛子
ドラキュラ、セル
撮影
マイケル・マン
コラテラル、ラスト・オブ・モヒカン
特殊メイク
ディック・スミス
エクソシスト、他
特殊効果
ILM
タクサン、沢山、たくさん
翻訳
戸田奈津子
メニー、メニー…、
妄想『ANPANMAN』キャスティング表
PS、 特殊メイクは、スタン・ウィンストンと迷います…、
何しろ、ディック・スミスさんは高齢ですし、
スタンの、『 D・N・A 』での仕事ぶりも捨て難い…。
ん…? どうでも良い事かな?

コ~ンバトラァ~ ヴィ~!
コ~ンバトラァ~ ヴィ~!



8  SASA的オススメ映画 パート1 『ダーウィンの悪夢』

リアルな悪夢…、それは現実の中の悪夢…、
『ダーウィンの悪夢』


今回の私のコラムは、趣味である映画鑑賞の中でも、
特に心が揺さぶられた映画をご紹介いたします!
映画もこの世に数多くあれど…、
今回はあえてキワドい映画をご紹介いたしたいと思います!
日頃は、SFやドラマ、コメディーやサスペンス、ホラー映画など…、
オールジャンルで、その日の気分に合わせて鑑賞していますが、
私のこのコラム…、ここまで、そこそこのエグミを、あえてかもし出して来ましたので…、
このコラムのトーンに合った映画を、まずは最初にチョイスいたします…。

では…、


自分は良く、タクシーの仕事をしている夜に、
FFMを制作していた井川さんの経営している和食屋さんにおジャマします。
ちょくちょく顔を出しては、美味しいものを食べさせていただいたり、
諸々の雑談などをして、いつも楽しい『おサボリ・タイム』を満喫しております…。

井川さんのお店は、店主が店主なダケに、常連さんも変わった方が多いのですが、
その中でもヒトキワ変わった御人に、市川さんと言う方が居られます…。
その方は、表向き中小企業コンサルタントの仕事をなさっているフリをしているのですが、
陰では、地上の森羅万象に影響を及ぼす恐怖の力で、この世に暗黒の世界を広める為に、
世界中に災害や、飢餓や、戦争を引き起こし…、
日夜、人々を苦しめる悪のエネルギーを放出したりする事を本業としています…。
そのためか市川さんは、井川さんのお店『季膳いかわ』では、
シスの暗黒卿とか、メフィスト・フィレスとか、ルシファーとか、
閻魔大王とか、デーモンとか、まあとにかく恐ろしげなニックネームで呼ばれているのです…。
(実のところ、その呼ばれようを遥かに凌ぐ、恐ろしい破壊力のキャラクターの持ち主なので、
そう言った呼び方では、まだまだもの足りないほどのお人ですが…。)

市川さんは、毎週火曜日に闇の亜空間より現世に出現するので、
自分は好んでこの日にお店に行き、
「マイ・マスター…オオセノママニ…」とベイダー卿さながらに暗黒の指令を授かり、
かしずきます…。
しばらくの時間、アブノーマルな極エロ話や…、
効率の良い世界征服の仕方などの有り難いお話を拝聴して、
その後、時間城的デススターの在る代々木まで、
迷宮の呪文のような御言葉で脳みそをシェイキングされながら、
安全運転でお送りさせていただいているのです…。

そんな、お茶目で素敵な市川さんは、
ご自身の『MSI-TALES』と言うサイトで、映画の評論をしている程の映画好きナノで、
自分とも良く映画の話をいたします…。(是非皆さんも一度覗いて下さい…。)
『超暗黒残虐変態最高頭脳』の持ち主である市川さんが、
「あの映画にはヤラレましたよ…、」なんて言う程の映画があるとの事なので、
早速、市川さんにDVDをお借りして観る事にしました…。
(2008年の蒸し暑い真夏の夜の出来事です…。)
その名も『ダーウィンの悪夢』
(ちなみに、この日は、『仮面ライダー』と『シルバー假面』もお借りしちゃいましたよ…。)
帰宅後は早速上映会です!
(ん~、なんだか長~い前フリだったゾネ~…)


『ダーウィンの悪夢』を一言で表現いたしますと、
「世界では豊かさの陰で何がおきているのか?」を描いた風ドキュメンタリー映画です…。
舞台は、アフリカ大陸は『タンザニア』世界で二番目に大きな『ビクトリア湖』のほとり、
『ムワンザ』と言う町です…。
物語は、『ビクトリア湖』に放流された外来種、
『ナイルパーチ』の大繁殖によって起きる様々な問題や、
あらゆる出来事をトレースして進んで行きます…。
なんだか、ちょっとどこかで聞いたお話しみたいですね…、
我々の愛する『ブラックバス』も外来種として問題視されてますネ!
でも『ダーウィンの悪夢』で描かれた現実は、
日本でおきているバス問題とは、
深さと言うか深刻さが段違いで違いまくり、マクル巻くのです…。

元々、『ビクトリア湖』は100万年以上も前から存在する古代湖で、
数多くの固有種のお魚が生息し『ダーウィンの箱庭』と呼ばれていた素晴らしい湖でした…。
(熱帯魚ファンなら、たぶん多数のシクリッドの生息地としてご存知かもしれませんね?)
『ビクトリア湖』はナイル川の源流で、とにかくバッカデッカイ美しい湖です、
って言うより海って感じかな?

 ところがここに、
ある頃から『ナイルパーチ』と言う巨大な魚食魚が何者かによって放流されてしまいます…、
ちなみに、『ナイルパーチ』は日本にいるアカメのドデッカイヤツです!
2メートルより大きくなるらしいよ…。釣ったら凄いファイトだろうね!
バス釣りをなさっている方ならご存知の様に、
『ビクトリア湖』で敵対種のいない『ナイルパーチ』は大繁殖!
キラ星の様に存在していた数々の素敵なお魚さんたちを絶滅に追い込み、
湖の頂点に君臨するのです…。

…ここまでは日本で起こっているバス害魚論と瓜二つのお話…、

でも、この映画では、このエピソードは全てのキッカケにしか過ぎず、
本質的な問題は水の外で、そこに暮らす人々に降り掛かって行きます…。

・・・・

映画は、『ムワンザ』にある飛行場の管制塔のシーンから始まります。
管制塔の職員が、沢山いるアブのような虫を書類でつぶして行きます…、
ところが、滑走路には今まさに飛行機が着陸するところ…、
パイロットが「今から着陸しちゃうけど大丈夫?」と無線で連絡して来ます…、
でも職員はおかまいなし!
それよりもアブ退治に夢中で、飛行機はなんと勝手に着陸しちゃいます…。
後で分かるのですが、この飛行場は無線機が壊れていまして、
飛行機とのコンタクトは発光信号で行っていると言う有様です、
そのせいも在ってか、飛行場の周辺には、
事故で壊れたであろう飛行機がソコカシコに放置されているのです…。

滑走路にはロシアからの輸送機が到着したようです…、
かなりメタボなおっさんが並んで歩いて来ます、いかにもガサツそうな男たちです、
彼らは、切り身になった『ナイルパーチ』を輸送する為に来ています…。
夜は娼婦を買い、はべらした娼婦の『タンザニア』を思う歌を、
からかってジャマしたりするガサツな奴らです!

お話は断片的に、次々とシーンが入れ替わります…。

町に目を移すと…、貧しい『ストレートチルドレン』たちがワンサカいまして、
彼らは、お互いに殴る蹴る、人目の無い所ではレイプをしまくり!
挙げ句の果てには、子供たちは発砲スチロールを火で炙って、
煙を吸って「ラリパッパ~♪」…、でも貧困や恐怖から逃れる術は、
ハイになる意外には無いのです…。
せっかく貴重なご飯を作っても、喧嘩しまくってヒッチャラカシちゃいますし、
マッタク始末に負えません…。

『ビクトリア湖』のほとりでは、
内陸より出稼ぎに来た男たちが『ナイルパーチ』の漁をしています…。
巨大な魚を網に追い込むのですが、網に魚を追い込むのは若い男のお仕事!
なんとここにはクロコダイルがいると言うのに…、
泳いでお魚を網へと追い立てるのです!
時々…、若い漁師などが、ワニに足をなどを食べられちゃってしまうらしいです…。
漁師たちは、ワニに食べられちゃったり、大流行りのエイズになったり、ラジバンダリ~と、
もう無茶苦茶です…。

ごぞんじの様に、アフリカ大陸ではエイズが蔓延しておりますが、
ここタンザニアも例外では有りません…。
エイズはともかくとしても、もしも、誰かが大病を煩った場合には、
死ぬ前にバスで地元へ返すんだそうで、
なにしろ死んでからだと運送コストが高いんですと…。
観ていて、こちらが鬱状態に成ってしまいそうです…。

水上げされた『ナイルパーチ』は『ムワンザ』の解体工場に運ばれます…。
この町では、この工場で働けると言うのは大変にラッキーな事のようで、
経営者は「企業が町に雇用を生み、豊かさの貢献をしている!」と言います…。
ですが、現地の人々は、解体されたパーチを口にする事は、ほぼ出来ません、
なぜなら、手をかけられた『ナイルパーチ』は、
現地の人々には高すぎて買えるはずも無いのです…。
このシーンでは、我々にはちょっとおなじみの、歌うバスの置物が出て来て、
『ドンウォリ~♪ビィ~ハピ~♪♪』的な感じで歌います!
( そんな気分になれないっつぅ~の!! マジで…。)

貧困な階層の人々らは…、
廃棄されて、不衛生な魚の頭の部分や、骨に着いた身を日干しにし、
油で揚げて食しているのです…。
廃棄魚は、まず不衛生な野原で日干しにされ、その後、大量に揚げ物にしている様子です…。
その行程で出る気化したアンモニアの毒素的な影響で、
ある女性などは、なんと片目が取れてしまっています…。
でも、お金もないので病院になんて行けるはずも有りません…。

ウ~ン…ムワンザで起こる悲劇は、「 これでもか~!×100億万 」と言うぐらいございまして、
これ以上の説明をしても、恐ろしく長く成ってしまうだけなので、
一先ずこの辺で止めときます…。

とにかく…、我々が暮らす日本では、
到底理解することが難しい様な悲劇が日常的に繰り返されているのです…。
その得体の知れない混沌のスパイラルの中で生き続ける人々は、人として生々しく…、
その現状は、我々の、いわゆる豊かな先進国の日常との対比を否応無しに考えさせられ…、
映画を見ていながらも、自分の脳みそはしだいに感覚が麻痺し…、
もう、自然と得体の知れない笑いが口元に出る様な有様なのです…。

まあ、とにかく一度は観ておくんなさい!
この現実が、本当の現実なのなら…、
逆に、今の日本が非現実に思えて来る様な映画ですので…。
(この映画を見た後には『バス害魚論』など、チャイチ~な話に感じてしまいますよ!)

きっとあなたも、まるで異次元に迷い込んだ錯覚と、
この映像が現実だと言う真実に、頭をかき乱されること間違い無しです…。

生きること…、ただそれだけを考えることが、
生まれた国が違っただけで、これ程までに違ってくるのは、あまりにも残酷すぎて…、
挙げ句の果てには、「 そもそも人間ってなんなのよ? 」的な疑問すら浮かびます…。

神に祈るだけで幸せが訪れると言うのなら、
そろそろ神も、人類を『完璧に』救っても良い頃なのではないかと考えてしまいます…。

人を作りたもうたのが神なのならば…、
せめて、人を、もうちょっとだけマシなものに作って頂ければ、
だいぶ事情も違っていただろうに…。

さて、今回の映画紹介は、『ズッド~ン!』と重たい映画だったので、
次回は何か素敵な映画を紹介しよっかな?

では、次回をお楽しみに…。




                         090108


『ダーウィンの悪夢』
監督、フーベルト・ザウパー  ドキュメンタリー映画  2004年公開作品
第78回アカデミー賞「ベスト・ドキュメンタリー・フィルム」にノミネートされる。
2005年、山形国際ドキュメンタリー映画祭にて、コミュニティシネマ賞、審査員特別賞受賞

エンタープライズ号!   Ah~! 宇宙に行ってみたい…。
エンタープライズ号!   Ah~! 宇宙に行ってみたい…。



7  時は流れて、変わり行くもの達…、


= 思い出の下北沢…、時の流れと変貌…=
 現在、40歳ジャストの自分…。

あ~…、来年の4月にはバカボンのパパと同い年か~…、
何だろう…、この感じって…?

 今回のSASAIZM-Zは思い出話から始まります…。
      (つまんないかもね~)

 今から、遡ること25~6年前の話…。
当時付き合っていた彼女と、たま~に下北沢に遊びに出かけていました…。
下北沢では、古着屋さんや、雑貨屋さん、喫茶店などを何件も梯子したりして…、
時には帰りに吉祥寺に寄って帰るというのがデートの定番でした…。
 いつもは、下北を…、ただただ散歩をしながら、気になったお店に入り…、
気に入ったものをちょっと買って帰る程度で、小遣いも少ない高校生でしたので、
今から思えば、とても微笑ましいデートだったのだと思い出します…。
 ひとしきり散策し、歩き疲れれば喫茶店に入りました…。
喫茶店のお気に入りは、素敵なJAZZを聞かせてくれる『まさこ』や、
その頃、自分が国分寺でアルバイトをしていた『POO横町の店』のマスターが修行していた、
『イーハトーボ』です…。
『イーハトーボ』で食べる『焼きそば』は、ベーコンが「カリッ!」として、
焼きそばにベーコンの旨味がしみ込み…、とても美味しかったのを覚えています…。
『POO横』のマスターのチヒロさんは「世界一旨い焼きそばだ!」
っと言っていたのを思い出します…。

 他にも、下北沢には、渋谷や原宿には無い、独特なセンスのお店が多かったと思います…、
そして、下北沢を歩く人々も、『自然体』で『モードの在る』人たちや、
地元のおじいちゃんや、おばあちゃん…、そんな力の抜けた良い街でした…。
 話はちょっとそれちゃいますが…、
その頃付き合っていた彼女には、様々な美しさや、素晴らしい感性を教えて頂きました…、
自分の、稚拙で大雑把な性格には無い、
本質的なセンスを自然なカタチで教えてくれたことを本当に感謝しています…。
多摩美術大学の染色科に進み美術の路を進んだ彼女は、
今頃はどんな生活をしているのかと時折考えてしまいます…、
きっと、あの素晴らしい繊細なセンスで、素敵な人生を送っているのだろうと思います…。

 その後…、自分なりに、それなりに波瀾万丈で…、
紆余曲折…、超E~加減感覚無限大な…、飛んでも八分歩いて十分的人生を経過し…、
やがて26歳の春に『タクシードライバー』としてデビューします…。

 結構大変な二種免許や、タクシーセンターでの試験に合格し、
初乗務の日には、班長が助手席に半日添乗していただき、朝の7時30分に出庫ました…。
その頃、国分寺在住だった自分には、営業所の有る祐天寺の地理は良く解りません…、
班長の言うがままに、お客様をお乗せしたりして、ハンドルをぎこちなくサバイテいると、
なんと、いつのまにか下北沢周辺で仕事をしていたのです…。
 下北沢や、代沢や太子堂、淡島や上馬や上原を行ったり来たり…、
なんだか懐かしい下北沢の風景に…、
その後、仕事が慣れてからも下北界隈を良く流す様になりました…。
そんな訳で、下北沢は自分にとって、決してヘビーユザー的な場所でないにしても、
特に『思い入れのある、思い出の街』と言う場所なのです…。

 バスポンドにお世話になる前の、26歳~32歳の間は、
国際タクシー(KM)に勤めており、平日は主に赤坂や銀座で勝負し…、
休日や祭日は大好きな下北周辺を流すと言う仕事のパターンを繰り返しました…。
 その後、バスポンドで2年働き…、退社し…、
清田君とダミーダブルを立ち上げる時に…、
(すでに、バス・バブルも終息気味だったことも有り、)
自分は、もう一度、タクシードライバーの仕事を副業として選びました…。

 次に選んだ会社はタクシー業界では『ド中小!』と呼ばれることもある
『EM』の看板を背負った会社です…。
もちろん『KMタクシー』の様に、『ど真ん中』(都心)では良い仕事が出来ないので、
無線の良く出る時間が終わってからは、下北沢にレッツラゴー!です…。
懐かしの下北沢で、のんびり流し…、
劇団っぽい人や、ミュージシャン風の人、美大系の若者や、風に吹かれた感じの人々…?、
を、次々にお乗せします…。
 当然、車内の会話も良い感じです…。
…やれた空気と、乾いた風が…、下北沢の気の抜けた街並をすり抜ける様に…、
力の抜けた空間が、心地よい独特なテンポで、
下北沢を、まるで異空間の様に浮かび上がらせています…。
「ああ…、なんだかのんきだなぁ~…」って感じです…。
下北沢は、そんな疲れたタクシードライバーの、夜のオアシスでもありました…。
(自分だけだと思うけどね…)


 さてさて…、『あま~い」思い出話はここまでです…、
ここからは、SASAIZM-Z特有の辛ーい毒舌パラダイスに入ります!
読むと気分が悪くなる恐れがございますので、
申し訳有りませんが、『嫌な感じ~!』になりたくない人は、ここで途中下車願います!


 ところが…、ここ数年の下北沢と来たら!
『んもぉ~~~~キィモォッチャリィィ~~~~!!』感じです!
いつの頃からか、原宿や渋谷あたりに有りがちな『チャライ系』や『エセおしゃれ系』の、
いかにも、何も知らない『お上りさん』が喜びそうな『深みの無い』お店が増えて…、
中学生のいない『竹下道り』の様な『薄っペラァ~イ』雰囲気に変わり果ててきています…。
 そりゃ、昔に比べれば、華やかな街並に変わった感じにも見えますが…、
その為に、下北沢独特のかすれた空気感や、街のリズムが失われて来ているのは事実です…。
そのせいなのか、下北沢に訪れる人種も徐々に変わってきて…、
昔の様な、自然体で『モードを匂わせる…』様な若者は減り…、(今はまず居ませんね…)
見るからに、『一生懸命にお洒落』して…、
『無理矢理に下北感』を演出した立ち振る舞いの…、
力んだアンチャンや、ネーチャンが得意げにカッポしている始末です…。
 自分には、この子たちの放出するエネルギーに違和感を感じますし…、
不自然な下北沢の高い熱量には、居心地の悪さを覚える感じなのです…。

 たぶん…、今自分の言わんとしていることは、
ただのオジサンの、ウザッタ~い懐かしトークかも知れませんし…、
下北沢の現状は、資本主義社会の流れ上、いた仕方のないことで、
今の『シモキタァ~ズ』に言わせれば、時代遅れの、鬱陶しい屁理屈かも知れません…。
ですが、自分にとっての下北沢のブランド感は、
今の下北の様に、ドコにでも有る、個性の無い、軽くチャライ街の景色ではなく、
有る意味、本質的に『現代の主流に群れることをしないアウトロー』が好む、
すえて、かすれた、異空間で在るのです…。

 自分は数年前から、薄々…、
時代の中で下北沢が変わって行くことに寂しさを感じてきましたが、
決定的に「もうダメだな…」と感じた事件が有ります。
 それは、とあるタクシーの仕事中に起きました…。
週末の深夜…、いつもの様に下北を流していると、
前方に『お酒に呑まれきったアンチャン』が歩いていました…、
「接触したら危ないな…」と思い、最徐行で通り過ぎようとすると、
おもむろにアンチャンは自分の車に蹴りをくれてきました!
(細~~い、弱ッチそうなくせに、気張ってワイルド決めてるガキンチョです…。)
内心『カッチィ~ン!!』と来て、『こいつ、ぶっ殺す!!!!』と思いましたが、
(車を降りたら暴走して、傷害事件でパクられては不味いですから…。)
営業中であることと、根性の無いガキで、車にキズが付く様な蹴り方をした訳でも無いので、
キレそうな気持ちを抑えて、怒りをムリクリ抑え、シカトして通り過ぎました…。
その後「あ~あ…、昔は、あんな品の無いガキ居なかったけどなぁ~…」と、
愁ながら仕事を続けましたよ…。
その時点から、決定的に自分のスウィッチが切り替わった気がします…。

 その後も下北沢では、
好戦的なダサ~イ『高体温アンチャン』に遭遇することが増えて行き…、
同じタクシーを副業にしているマッペや、ソースケと、
「下北は終わったね…」なんて話もたびたび出て…、
今では下北沢を見捨てた感じです…。
(タクシーで流す機会はめっきり減りました…)
ハッキリ言って、今時、そんな『ハリキリ馬鹿』なガキンチョが多く居るのは、
下北か、渋谷か、六本木か、歌舞伎町位のモノですよ…。
 昔は…、モードが在って、品格と物語の在った下北沢も…、
今や『始末の悪い外国人や、育ちの悪い人間のタムロす品の無い街…』
の様なレベルに変わりつつ有る気がします…。

 今では、自分の中で、
今の下北沢は『だっさぁ~~~~~い街!』に登録されてしまいました!
たまぁ~に気が向いて下北に行っても、やっぱりダメダメな感じを醸しています…。
まったく寂しい限りです…。


 2年程前の夜…、
下北沢の駅前信号で、下北沢で30年スナックを経営していると言うママをお乗せしました…。
道すがら、いろいろお話ししているうちに「今の下北はもう嫌になった…」と言うのです…。
「昔の下北沢は、俳優さんや、音楽関係の人や、
本当に人間として何かを持った人が多く集まっていたの…。
でも、今のここは、何を勘違いしたのか、場違いな若者ばかりだし、
夜に外を歩くのも恐いのよ…。それに、雰囲気も変わったじゃない…? 
昔の仲間のお店は、みんな下北が嫌になってしまって、
三宿とか、三茶の裏とかに店を移したのよ…。私も、もうお店を閉めようかと思って…。」
と言うのです…。
その時は流石に自分も悲しい気分に成りました…。
とても印象的なお話だったので、今でも忘れることが出来ません…。


 前にものべましたが、資本主義社会において、マーケットが有り…、
ビジネスの可能性があれば、資本が集まり、街の姿も変わって行きます…。
それは仕方の無いことでしょう…。
 新しいお店が出来て…、メディアが煽り…、
人々が何か楽しいことが有るのではないかと感じさえすれば…、
ヨソから多くの人々が集まってきます…。
街としてはニギヤカになり、街自体にお金も落ちるでしょう…。
ですが、その中で、古い街の伝統や、昔からの景色や空気は失われて行きます…。
栄枯盛衰…、それが一つの街の運命なのかも知れません…。
 今更ドウコウ言った所で…、
大人が姿を消し始め…、ちょっと幼稚で…、
ゴク普通の繁華街として加速した下北沢の風景は、
移り行く若い人々の流行が、下北を忘れ去り、他に移るまでは続くはずです…。

 それって、下北に限らず起きている現象なのでしょうが、
昔の下北が好きだったオジサンには「ひじょ~~にさみしい…」現実なのです…。

最後に…、下北沢ゴトキで風を吹かせ…、
良い気に成っちゃってる錯覚したショッパイ若者達へ…、
あえて言おう!
「君達ダサイ…、で有ると!」
「無個性でオーラが無い…、で有ると!」
「どーせメディアに煽られて生きてるんでしょ…、で有ると!」
「早くその仕組みに気が付いて、もう一歩前へ踏み出せば…、で有ると!」

…………、

 今回の自分のコラムは、中年オヤジの若者に対する、ただの非難に聞こえるかも知れません!
ですが、このコラムは、ただの『嫌み』や『皮肉』では有りませんよ…。
このコラムには『若者よ、烏合の衆で在るなかれ!』と言うメッセージと…、
出来れば、一人のオジサンの戯れ言に共鳴して…、
少しでも、『昔の古き良き下北沢を取り戻したい』と言う気持ちに成ってもらえればと言う、
ささやかな希望が込められているのです…。

かく言う自分も、二十歳ソコソコの頃には背伸びをし…、
カッコばかり気にしていた時代も有るので、
だからこそ、若者達の行動が歯痒く見えるのかも知れませんね…。



いかがでしたでしょうか…?
少し位は共感して頂けましたか…?
またまた、黙ってりゃ済むことを、あえて字面に起こしてみました…。
いつも不愉快なコラムで申し訳ございません…。
反省も含めまして、今から腕立て伏せを10回してみたいと思います…。
何…?軽すぎるって…?だって、あんまり反省してないんだモォ~~~ン!

次回も懲りずにラチの開かない戯れ言を書くかも知れませんが悪しからず…。

では、また…、

                           
                           081026

「ハマ~ンさま~!!」      キュベレイとハマーんさまは 美しいっす!
「ハマ~ンさま~!!」      キュベレイとハマーんさまは 美しいっす!







6  =BMWのスーパーヒロー=

= 真夏の幻影 =
八月の半ば…、灼熱の太陽…、とある昼下がり…、
借りていたCDを五反田のツタヤへ返しに行こうと、
原付チャリンコで、馬込から第二京浜をタラタラと走っていると、
何やら前方に見慣れぬシルエットの大型バイクが走っているのに気が付きました…。

「何だろう…?」と思いながら走っていたら、
中延の駅前の信号で、自然にそのバイクに追いつきました…。

第二京浜はパトロールの白バイが多く、
自分はスピード違反などで捕まるのは嫌なので、
速度は出しても、せいぜい40キロぐらいで運転していますが、
それでも追いついてしまう程、ゆっくりと、そのバイクは走っていました…。

もしかして「故障かな?」なんて思っていたら、
なんと、そのバイクは、映画の『パットン戦車部隊』や、
『ノルマンディー上陸作戦』にでも出て来そうな、
ずいぶんとオールドテイストなBMWのバイクだったのです…。

バイクを運転なさっておられる方は、見た所、年齢60歳は超えていそうな方で、
乗っているバイクからは共通項を見いだせないほど、多少小柄で細身、
とても物静かで優しそうな雰囲気の紳士でした…。

紳士は、特に着飾った訳でもなく、
うすい茶系統のボーダーのポロシャツに、カーキのチノパンを履き、
古ぼけたスニーカーで…、
いかにも、「ちょっと用事があって…」風な出立ちです。

自分は最初「素敵なバイクを持った紳士だな…」と思いながら、
中延の信号で、少し後ろからその紳士を眺めておりましたが、
戸越三丁目の信号まで、その紳士の後ろを走っているうちに、
どうしても、この紳士に話しかけてみたくなり、「失礼かな?」とは思いながらも、
話しかけてみる事にしました…。

「素敵なバイクですね、BMWですよね、いつ頃のモデルなんでしょうか?」
と、お声をかけてみると…、
紳士は、「そうだよBMW…、53年のモデルだよ…、でもBMは横型(エンジン)が人気でしょ?これは違うから…」と、
優しい笑顔で、(横型エンジンのジェスチャーをまじえて)にこやかに答えて下さいました…、
自分もその笑顔につられて微笑むと…、
紳士は「でも、いつも原付に抜かされちゃうんだよ…」と照れくさそうにはにかむのです…。

残念な事に、その時、信号が代わってしまい、
紳士は「じゃ、気をつけてね!」と手を振りアクセルを握り、走り出しました…。
その一瞬、自分はなんだか嬉しさがふくれあがり…、
しばらくそのまま紳士のバイクの後を走り、
「なるほど、これじゃ原チャリに抜かれちゃうな…」なんて思いながらも、
その素敵なBMWと、優しげな紳士の背中を眺め、
桐谷坂上の信号を過ぎた所で分かれました…。

その日は、良く晴れた、いわゆる真夏の昼下がりで、
バイクに乗っていても日陰が恋しくなる様な天気でしたが、
その紳士と出会った数分間は、まるで懐かしい映画を見ている様な気分に成り…、
暑さや、強い日差しの事はすっかり忘れ…、
日頃見慣れた、味気ない第二京浜の広い道幅の国道も、
いつもとは違うセピアなトーンに感じました…。

BMWの紳士は、気取らず…、飾らず…、焦らず…、揺らがず…、
自分の路をゆっくりと踏みしめて走る様に見えて…。
その後ろ姿は格好良く、まるで真夏の幻影の様に…、
自分には、とても…、とても大きく見えていました…。

その後…、しばらく『BMWの紳士』の物語を勝手に想像したりして余韻に浸り…、
いつかは自分も年を取った時に、「あの紳士の様に素敵でいられたらな…」と、
思わずにはいられませんでした…。

今は…、
またいつか「あの紳士の背中を見ながら走れたら良いのに…」と思います…。


(BGMは、Bill Evans 『Waltz For Debby』)

080916


『サイロン兵』は目の動きがとても素敵!         (ルシファーが最高です!)
『サイロン兵』は目の動きがとても素敵!         (ルシファーが最高です!)



5    『 ザ・錯覚!』ラーメン野郎 VS ゴルファー野郎


= また行きたいラーメン屋さんと…、二度と行きたくないラーメン屋さん… =
自分は、

サイドビジネスでタクシードライバーをやっている手前、
よくおいしいラーメン屋さんに食べに出かけます。
おいしいラーメン屋さんは、嶋津や櫻井や自分で開拓する場合もありますが、
タクシーのお客様から教えていただく場合も多く、
この職業ならではの情報が得られています…。

自分たちが最も良く食べ歩いているエリアは、
住んでいる地域の近くで、主に城南エリアです…。
ダミーダブルのお客様と釣りに出かけた帰りなどに、
ラーメンを食べてから帰る事もしばしばです。
先日は、山手通りの目黒警察近くにある『 蓮 』と言うラーメン屋さんで、
おいしいラーメンを頂いて来ました…。
ここは特にお気に入りなお店です…。

都内は今やラーメン戦争と言わんばかりに新しいラーメン屋さんが出来て、
毎日食べても食べきれない程のラーメン屋さんが立ち並んでいます。
そんな中で、今回は、ラーメン屋さんで気になったことに、
またも懲りずにグチなどを(グチ?またかよ!)こぼしてみますので、
聞きたくない人は耳をふさいで読む事にして下さい…。


さて…、
グチと言っても皆さんも感じた事のあるクレームの一つだと思いますが、
味が不味いとか、スープがぬるい的な事はおいておいて、(論外ですよね!)
自分が最も許せないのは、店員が明らかに必要以上に高飛車なお店です…。
(もちろん前評判で『 店主が頑固 』とか『 話をしてはダメ 』とか言うお店には行きません)
たまに、美味しいと言う噂で期待をして入ったお店などで、
店員の尊大な態度に出くわすと、たとえどんなにラーメンが美味しくても、
『 終わってるな! 』と言う気分に成り、損をした気分に成るのです…。
店員は『 サービスも味のうち 』だなんて思ってもいないのでしょう、
まあ、黙々とラーメンを作っています(そこは偉いのに…)
ですが、言葉使いや態度の悪い接客では、せっかくのラーメンの味が台無しになります。
これでは作られたラーメンも可哀想です…。

そこそこの味が出せればお客様が来てくれて忙しくなり、
いつの間にか店員さんが『 =錯覚= 』を起こし尊大になってしまうのかもしれません…。
雇われの店員さんなら、いたしかたない部分もあるかもしれませんが、
オーナー店主がそんな状態のお店は『いたぁ~~~~~い!』感じです。
お察しの様に、そんなお店は二度と行きません!
たぶん、社会であまり揉まれず、訓練不足な状態で『 人気店だ! 』などとモテハヤされると、
イケテル気分に成って、増長してしまうのでしょうね…。
ある意味、可哀想な状況です…。

そのてん、先ほどご紹介させていただいた、『 蓮 』などは、
若い夫婦が、若い従業員さんたちと頑張ってやっています…。
ひたむきに仕事をこなしながらも、お客様に対する敬意を持った気持ちの良いお店です。
(本当に素晴らしいお店ですよ!いつまでもそのままでいて欲しいです…。)
きっとダメ店員には彼らの何処が素晴らしいのかすら気がつかないのでしょうが、
爪の垢を煎じたものを毎日飲んででも、
学ぶべき部分がある事を理解してもらいたいものです…。
そんな感じがラーメン屋さんに対するグチです…。


さてさて、続いてのお話は…、


= ゴルファーってどうして…? =
…です、

最近、自分がたまに行くお店の常連さん達で『 ゴルフ 』が流行っています…。
皆さん楽しそうにゴルフ談義に夢中なようです…。
今度は、『 ゴルフをする人々 』についてグチりますので、
こちらのグチも聞きたくない方は耳をふさいで読んで下さい。(くど~い!)

自分は小学生の頃、日曜日のお昼などに、
親に「何見てんの?」なんて言われながらゴルフ番組を見ていたりして、
「将来ゴルフをやってみたいなぁ~」なんて思っていました…。
その当時流行った『 LSIゲーム 』の『 ゴルフコンペ 』も好きでしたし、
ゲームセンターでも、スペースインベーダーのインターバルで、ゴルフゲームをしたものです。
「あ~こんなに綺麗なグリ~ンで、思いっきりスウィングしたら気持ち良いよなぁ~!」
なんて具合です…。
ところが…、大人に成って年を経るごとにゴルフをしてみたいのに、
『 ゴルフするのは嫌だ! 』と言う、
子供の頃とは正反対の変な気持ちに成って来てしまいました…。
もちろん、今の自分にはゴルフを出来る程ステータスも無いですし、
実際にコースに出るなど夢のようなお話なので、そんな話もおかしい話なのですが…。

ではなぜ、自分はゴルフにそんな感情を持つ様になったのかと言いますと、
はっきり言って、巷の自称ゴルファーたちの自慢話や気取った態度に
「きもっちゃ~り~!」と寒気を感じて来たからに他ありません…。
まず…、
「私はゴルフをするステイタスの持ち主なんですよ~!」って『 思ってもらいたがる 』
トークや…、
「自分はゴルフをしているから紳士なんですよぉ~!」的な『 アピール 』も、
オゾマシイのですが…、
日頃は、たいした人物でもなさそうなのに、ことゴルフ話となると、
突然、紳士面でマナーやプレイの『 偉そ~~~~~… 』な講釈を垂れ流す姿は、
ビデオに録画して、その彼に拘束具を付けて、目を閉じれない様にして
(時計仕掛けのオレンジみたいに)見せ続けたくなります…。
話の最中で、「私、ゴルフ始めたばかりなんです…」なんて聞いたものなら、
目を輝かせて「じゃあ、今度教えてあげるよ!」なんて感じで、
『エンドレス・ゴルフ先輩300時間耐久マラソン』の始まりと成る始末です…。
もう、周りの空気や、自分の姿はまるで見えていない状態に突入です…。
(この状態に突入したなら、もう自分の全身は寒イボ状態です!)
どうして、こうもゴルフ談義となると、普段は普通に振る舞える人々が、
『 得意気』で『 ハイテンション 』な状態に成るのでしょうか?
「海外のゴルファーもそうなのかな?」なんて考えてみたりもします…。

先日、ちょっとショッキングだったのは、
たまたま立ち寄ったとあるお店で、
ゴルフの練習帰りの、常連さんとおぼしきお客様が見えて、
「今まで、練習して来たんだ~。新しいクラブを買ったんだよね!」
と楽しそうに話し始めました…、
すると、そこに居合わせた、これまた常連さんらしき人物が、
「どんなクラブ?ちょっと見せて?」と言い、
「何このクラブ?ヘッドが小さいね~…いつのヤツ?今のはもっとデッカいよ!
今時こんなんじゃダメだよね~!ウンヌンカンヌンペケポン×100…」と始まりました…。
クラブを買ったご本人には、たとえ中古品であろうが、
新しく購入して、うれしい気分でいたのでしょうに…、
ハナから、そんな感じで完全否定されては、言葉もありません…。
ゴルフに使えるお小遣いも個人個人違うはずです。
それぞれが身の丈にあったものを喜んで使えれば素敵なことだと思いますし、
お金をかければどんなに下品で、 げろげろな、腐れオヤジ でも、
一流のクラブは持てると言うもの…。
(ゴルフ社会にはオールド・アイテムを楽しむ風習は無いのかな?)
挙げ句の果てには「ボクのクラブ見てよ…」と言う、かなり塩っ辛いオチです…。
きっと練習帰りのその方は、もっと違ったゴルフ話をしたかったことでしょうに…。
頭っから否定された常連さんは、その後しょんぼりと寂しげになりました…。
自分は、ゴルフクラブを否定されたお客様の気持ちを考えると、
とてもいたたまれない思いでなりませんでした…。
これが『 紳士のスポーツ! 』のプレーヤーのすることなのでしょうか?

だいたい、
そんな感じの流れを、自称イケテル・ゴルファーが集まると、
2~3時間で数千回は目の当たりにするはずです…。
だから、なんだか嫌になちゃうんですよね~…。(誰か、共感瓦を叩いて下さい!)

そりゃ、彼らには、ゴルフ談義が仲間同士の共通言語だってことも分かりますけれど…。
その場に居合わせた他人からは、愚かで、クダラナイ見栄の張り合いにしか聞こえません…。

日頃なら普通の、平凡なおじさんも…、
ゴルフの話になると激変して醜態をさらす…。
これはきっと、ゴルフをすることで陥ってしまう、
自己催眠による『 = 錯覚 = 』の賜物なのかもしれません。
恐るべし『 ゴルフパワー! 』

ですが、もちろん「全てのゴルファーがそうだ!」と言っている訳ではありません、
実際にタクシーのお客様の中にはゴルフバッグを持ってご乗車に成るお客様や、
後部座席で、同僚とゴルフの話をなさる方も多いのですが、
会社の接待で、家族サービスも出来ず毎週ゴルフにかり出されるビジネスマンなどは、
本気でゴルフをすることに悩みを感じていて苦しんでいる人もいたりしますし…。
また、時間を有意義に使い、身体を動かす為に好きなゴルフをしている紳士もいて、
決して『 無駄に背伸び 』した雰囲気を醸し出さずに、
スマートな印象を残す仕草で『 サラリ 』とした空気を感じさせて下さる方も居られます…。
そんな紳士に出会った時には『 気持ちの良い気分 』になりますし、
正直「格好良いよなぁ~…」と惚れ惚れする場合もあります…。


よく、「男はおろかだなぁ~」と考えてしまうことがあります…、(自分も含めてですよ!)
『 男は何故、先輩ぶるのか? 』
『 男は何故、順位付けしたがるのか? 』
『 男は何故、虚勢を張りたがるのか? 』
女性から見たら、きっと、クダラナイ背伸びに見えることでしょう…。
…いわゆるこれも、『 承認欲求 』や『 男の生存本能 』のなせる業なのでしょうか…?


あ~~~~~~~またまたグチってしまたなぁ~~~~~~…。
グチってこぼした後は、ちょっとはスッキリもするけれど、
ある意味自己嫌悪もあるんですよね!
いや~自己嫌悪の方が多いよなぁ~~~…。
だったら、こんなこと書かなきゃ良いのにね~!
心の中にとどめておいても良いのですから…、
でも、自分には無理かぁ~…、だって、子供だもんなぁ~…。
…………。

今回は、
ラーメン屋さんや、ゴルファーに共通する『= 錯覚 =』と言うテーマでお話しをしましたが、
他にも、まだまだ『= 錯覚 =』のモトってあると思います…。
スキーや、スノボや、その他のスポーツ…、車の運転などもそうですよね…。
釣りだってそうですよ…。
それに仕事などにもあるのかもしれませんね…。

ですが『= 錯覚 =』にも、良い部分や、ある意味大事な部分もあるのかも知れません…。
まず『= 錯覚 =』している本人は『= 恍惚状態 =』なので、
『= 錯覚 =』のモトに成っている何かに対して見事な集中力を発揮しますから…、
純粋にスキルアップの原動力とも成りえます…。
それに、人生には、誰でも自分に都合の良い『= 錯覚 =』が無ければ、
きっと味気ない人生に成ってしまうはずです…。
『 恋愛 』も『= 錯覚 =』の一種と言う人もいます…。
注意すべき事は、自分が『=錯覚=』に溺れていないか、
俯瞰から自分を見る事の出来る、『冷静さ』なのかも知れませんね…。

あぁ~~~~またまた偉そうな事を書いてしまったぁ~~~~~!!!!!!!!!!!!
へたこいたぁ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!(←すでに古い?)

本来、一番『=錯覚=』しているのは身の程知らずなコラムを書き連ねている君だよ!
そうです、私自身が『変態錯覚身の程知らず尊大猥褻クソ野郎!』です…。
「おかあさぁ~~~~~ん、ごめんなさぁ~~~~~~い!」

自己嫌悪もそこそこに…。
今回のササイズムも、お後がよろしいようでぇ~…。

「山田君!SASAの座布団全部ひっぺがして、ハリセンで頭を100万回叩いときなさい!」

では…、



追伸、実はこのお話って、釣り業界や、釣り師にもかなり多いと思います…。
   皆さんには心当たりは無いですか?
   実のところ、自分にはあります…、
   いやぁ~、面目次第もございやせん…つって…。


                         080910

ゴットバァ~ド!
ゴットバァ~ド!

フェ~~ド・インッ!!
フェ~~ド・インッ!!



4    プロの運転技術

自分は腰痛持ちで、右足首と膝関節痛が在るのと、
疲れると首の周りのリンパが腫れてしまうと言う、変な体質だと言う事もあり、
週に2~3度、武蔵小山にある鍼灸接骨院に通い、
首周りや、腰や肩や背中に鍼を打ってもらいに通っています…。

こちらの鍼の先生はとても名医で、
現在ではあまり鍼を深く打つことのなくなった業界の中で、
超絶な技術と、独自のポリシーから、
とても深い部分にまで鍼を打つ事の出来る数少ない先生として知られておりまして、
実際に『日本でも指折りの腕』の持ち主である事でも知られています。
自分は、全く持って部品交換したくなる程のこの身体を、
いつもいつも、有難くも、動ける状態にしていただいているおかげで、
現在でも、何とか頑張ってやって行けております…。
武蔵小山鍼灸接骨医院の源先生…、そして素晴らしいスタッフの皆様、
本当にありがとうございます。


いつも自分は、この医院に通う時に、原付バイクで行きますが、
雨の強い日等は無理をせず、タクシーに乗って通院しています。
皆さんもご存知の様に、ダミーダブルのスタッフで、イニシャルが『S.S』の三人は、
お店の運営の他にタクシードライバーと言う副業をして、お店を切り盛りしております。
職業柄か、自分は、他者のタクシーに乗った時に、
運転手さんの運転技術は、時に気になる部分が在ります…。

といっても、ほとんどの運転手さんは礼儀正しく、
的確な運転で、気持ちよく目的地まで到着する事が出来るのですが、
今日乗せていただいた運転手さんは、十分間程度の道すがらでしたが、
どうしても、一言、言いたくなってしまう運転手さんで、
自分よりも年齢的にも十歳以上は先輩そうな方でしたが、
年上の方に申し訳ないとは思ったのですが、
どうしても我慢しきれず、注意させていただく事と成りました…。

今回は、診察に行く時に乗ったタクシーでの事を踏まえて、
『車の運転』について気がついた事を書かせていただきます。
何々?「たまには釣りの事も書きなさいっ!」て?…すいません!
今は良い釣りネタが思いつかないので勘弁して下さい…。
いつか必ず、いつか必ずぅ~…。


さてさて、本題に戻りますよ…、

今日乗せていただいたその運転手さんは、
挨拶や、話の受け答えのしっかりした配慮のある方だったのですが、
運転の仕方が、我慢しようの無いものだったのです…。
だからと言って、たどたどしい運転だとか、乱暴で信号無視をするような事でもなく、
一時停止や、見通しの悪い交差点でも減速をして、安全には気を使う、
チャキチャキした運転の仕方の出来る技術を持っている方なのです…。

では、いったい何が具体的に気になったかと言うと、
例えば…、
50メートル先の信号が赤に変わろうと言うのに、ブレーキを踏むべき所でチョット加速する…。
そして、停止する時に左へ寄せるべく無駄にハンドルを「クイッ」と切り停止…。
細い路地で、すぐに減速しなければ成らない所でも、まず「グン」とアクセルを踏む…。
緩やかなハンドリングでかわせる障害物も、あえて「クイック」なハンドリング…。
運転者本人には悪気は無いのでしょう…。
きっと、一生懸命運転して、『キビキビ』とした運転操作を意識しているのかもしれません…。

ですが、後ろで乗っているお客の立場としては、不愉快きわまりない揺さぶりが在ります。
ましてや、腰痛には「あえて言おう『地獄のクソ運転』と!」
つまり、この運転手さんは、『加速のG』『減速のG』『ハンドリングのG』が、
普通より少しばかり強すぎるのです…。
これでは、運転免許取り立ての男の子が、
気張って運転しているような車に乗せられている気分です…。

実は、黙って到着まで乗っているつもりでしたが、
本気で腰が痛み出し、申し訳ない気持ちで運転手さんに、その旨を伝えました…。
運転手さんのガッカリした謝罪の言葉は、同業者である自分も辛い気持ちでしたが、
今後、この運転手さんが、お年寄りや、
自分の様に身体に事情が在るお客様が乗った時の事を考えると、
言わざるを得ない気持ちに成ってしまい、そうせざるを得なかったのです…。
この時の運転手さんは『ハンドルとアクセルとブレーキ』で運転はしていましたが、
お客様の事を思いやる『心』をケアした運転を考えていなかったと思います…。


昔々…、
『プロの運転は、いつ加速して、いつ止まったか? どこで曲がったのか? 
も気がつかないような、雲の絨毯に乗ってるような運転が最高の運転技術だ…、
それでいて、迅速で安全であれば完璧』と、尊敬する、先輩から教えてもらった事が在ります。
その言葉を思い出して、まさにその通りだなと思いました…。


不必要な運転アピールは、結局の所、運転者の器を疑う要因にしか成りません。
プロの運転手なら、運転技術だけではなく、安全や、会話や、マナーや、清潔な車内、
その他の事に気を配り、
お客様が『また、タクシーに乗りたいな!』って思っていただく
『プロの仕事』を志すべきです…。


男は、スリルや、スピード、挑戦、競争、等が大好きです…、
いつでも、それらにチャレンジしたがり、小さな自己満足に浸る生き物です…。
そして、無駄にカッコを付けたがります…。
悲しいかな、これらは、太古より男と言う生き物に与えられた生存本能なのでしょう…。
ですが、自己中心的な若いお兄ちゃんや、
自分の運転を過信したサンデードライバーならいざ知らず、
プロの運転手なら『幼稚な運転者』の一歩も二歩も上等な運転を目指すべきです…。


ちまたでは、
割り込みを許さず加速し侵入妨害したり…。
つまらない事でパッシングやクラクションを鳴らしたり…。
ずっと前まで車が詰まっているのに、わざわざ無理に車間をつめて、
前の車にプレッシャーをかけてその車をどかしたりする…。
人に迷惑をかけてでも一台でも前に出たがる…。
そんな、小さくて、せこい、品格のない運転をする『幼稚な運転者』多数います。
そのような下らない運転者の多い中でも、
『プロの運転者』なら…、譲るゆとりや、マナーの良いの運転で、
円滑な道路の空気を作りたいものです…。


自分は車の運転が大好きなので、自家用に乗ってる時も素敵なドライブを味わいたいです…。
その為には、お互いのスマートなマナーや、他者を気遣う『心』が大事だと思います…。


皆さんは、いかがですか…?
自分の運転には『自信』が在りますか?
テクニックとか言う下世話な話では在りませんよ!
大人として、品格のある運転が出来ていますか?
ガキみたいな運転をしているならすぐに止めた方が良いですよ、
みっともないですからね…。
周りのみんなには「ガキだなぁ~…」と、飽きれた冷めた目線で観られてますからね~!

道路を一人で運転していても…、友達等を乗せて運転しているにしても、
まずは、他者に対する配慮を第一に考えられると良いですね!
でも、これって運転に限らない事なんだと思いますよ!
「あいつ車に乗るとチョメチョメなんだよなぁ~」なんて言われたくないですよね!
でも、車でのマナーって釣りにも反映していると思うんですよね、
自分も気をつけたいと思います…。


なぁ~んて…、
またまた、ガラにも無く、まじめで説教じみた書き物をしてしまいましたね~、
メンゴメンゴです!
こんな事ばかり書いていたら、そのうち誰も読んでくれなくなちゃうかな?

今度は、かるぅ~い読み物が書けると良いな~…。


では、今回はこの辺で…



                        080830





宇宙空母ギャラクティカ
宇宙空母ギャラクティカ

テレビシリ~ズが好きでした!
テレビシリ~ズが好きでした!

再放送しないかなぁ~?
再放送しないかなぁ~?



3   最近気になる言葉使いの話

年をとったせいなのか、最近、言葉使いが気になる時があります…。
例えばファミレスや、ファーストフード等で最近よく耳にする
「~でよろしかったでしょうか?」と言う確認の言い方です…。
なぜ「~でよろしいですか?」と言わず、わざわざ過去形で「よろしかった」と言うのでしょう?

正直、自分はこのフレーズを聞くと瞬発的に『この子使えないな!』と一方的にレッテルを貼ってしまいます…。

驚いた事に最近では、若い娘に限らず結構年を食ったオッサンまでもがこの言葉を使っていたりします…。
自分も人様をトヤカク言えるような身分ではありませんが、
お客としてサービスを受けた時にこの言い回しは、バカにされているような錯覚を感じてしまうのです…。

たぶん、その人が過去形で確認をとる心理は、
ある種の責任回避の自己防衛的な部分にあるのでしょう…。
「よろしかったでしょうか?」と言っておけば、もし自分が注文を間違っていた時に、
『ただ聞き間違えていただけ』とか…、『記憶違いしていたから間違えたんだ』と、
あらかたの言い訳を、暗にそのトークに内包する事で『自分のミスを軽減したい』と言う心理が、そのような逃げの言い回しに結びつくのでしょう…。
これは、お客様に「違います!」と言われたとしても、軽い自己嫌悪にすら至らない、
あたかも『うっかりミスのような雰囲気』に落としどころを持って行く巧みな逃げ口上とも言えます…。
自分はこのようなトークで店に立つ人間は『プロ意識にかけた軽い店員(ダメ店員)』にしか見えません…。

一方「~でよろしいですか?」と言う断定的な返答には、
『私はあなたの注文をこのように聞き取り、理解しました!』と言うプロとしての責任感を感じますし、その方は、その仕事にプライドを持って取り組んでいると言う印象を感じます。
これが、当たり前の接客では無いでしょうか?


「~でよろしかったでしょうか?」と言う、『言い逃れ的過去形言い回し』はここ数年で聞こえる様になって来ました…。
これも、若い子たちの作り出した新語なのかもしれませんが、
自分には、サービス業の管理者側の怠慢や、お客様に対する敬意の低下の現れとしか感じられません…。

日本人として、相手をおもんばかって言葉に敬意を表すのは、美しい美徳です。
ましてやプロとしてお客様とのやり取りをする接客業の人間が、
自己防衛から接客に入るようでは言語道断と言えるでしょう…。

実際の所は、「~でよろしかったでしょうか?」を使っている本人たちも意味も分からず、
ただの『フレーズ』として使っているのかもしれません。
本来なら、これは管理者が正すべき『フレーズ』であると思います…。
このように、お客様が不快に感じる『フレーズ』が世の中に溢れ出したのは確実に管理側の責任です。

世の中には、『出来る人間』と『出来ない人間』がいます。
時には自分の頭で『モノの善し悪し』を区別し、スマートに生きれる人間もいますが、
ほとんどの人間は、誰かに訓練されたり、導かれたりして成長して行きます…。
若いスタッフは教育次第でどんな従業員にも成長出来るはずです。
せめて、サービス業の経営者には、『自分のお店の従業員』ぐらいはちゃんと教育をして、
最低限のプロとしての言葉の使い方をトレーニングしてもらいたいモノです…。

いつかは、
『美しい日本語で、的確に、心のこもった気持ちよいサービスが出来る人たちばかりに成れば、日本人として世界に誇れる雰囲気に成るのになぁ~…』なんて思ってしまいます…。


                             080827

= 上記のコラムの後日談 =

私、イケシャアシャアと、ご大層に『よろしかったでしょうか?』について、
ゴタクを並べてまいりましたが…、
こないだ、NHKのとある番組を見ていた所『よろしかったでしょうか?』と言う日本語は、
『よろしいでしょうか?』を更に丁寧に表現した言葉で、
日本語として正しく、美しい日本語の使い方なのだと、
言語学者の先生がコメントしているのを聞きました…。

考えてみると、高級な着物を着て、上品で美しい、育ちの良さそうな女性に、
何かのキッカケで『よろしかったでしょうか?』と言われれば、
「お~、美しい日本語だぁ~!」と聞こえそうな気もします…。

その番組では、大勢のゲスト(確か100人)の多数決にて
やはり『よろしかったでしょうか?』は違和感のある言葉だ!
的な締めくくりで終わっておりました…。

言葉というのは、きっと、相応しい人が、
相応しく使えば違和感が無いのかも知れませんね…。
自分が『よろしかったでしょうか?』に違和感を感じていたのも、
「なんか、こいつナメてんの?」的に感じてしまうキャラが発した言葉である事と、
実際には、最上級の丁寧語と分かっておらず、
何となく使われていたために違和感があったのかも知れません…。

言葉は、発せられた言葉と、
発した人物の心が伴ってはじめて意味をなす物なのでしょう…、
ぶっきらぼうに『よろしかったでしょうか?』を言われてしまうと、
コッチとしては「お前ナメてんの?」と感じてしまうものです…。

う~ん、言葉って難しいですね…。
やっぱり、人とのお話は、どんな時でも心を込めていなければダメなんですね…。

                         
                                    091023

ぼくアメディオだよ~!マザコン・マルコの親友さぁ~♪
ぼくアメディオだよ~!マザコン・マルコの親友さぁ~♪



2    目立ちたがりやな子供たちと『承認欲求』 

夜中に静かな路地裏を、コンビニついでに散歩していると、
必要以上にウルサいマフラーの音をさせて通り過ぎる原付バイクのお子様に時折出会います。
きっと人目につきたいと思っているのでしょう…、
本人は恍惚として、
まるで世界を手に入れた様な気分の錯覚に陶酔でもしているように見えます…。
そんな彼らには昔は腹も立ちましたが、
今はどちらかと言うと気の毒に見えて成りません…。
「この子は、このようなアピールでしか自己表現出来ないのだな…」と、
「もっと本質的な何かを分かち合える友人や、
相談してくれる家族もいないのかな?」とか、
もしくは根本的に「相対的に、自分の今の姿が全く理解出来ていないのだろうか?」
とも考えます…。
彼らの行動は得体の知れない抑圧者に対するメッセージだとでも言うのでしょうか?
人間にのみ思春期と称される、ただの発情期の爆発力のなせる暴走なのか…?
もしかしたら、ただ単に、若いってそう言うものかもしれません…。
いずれにせよ、
バイクに乗れる年頃に成っても、
自分のセンスに疑問を持てないのはホンノリ可哀想になります…。
大抵の場合、
そういった子供たちは似たもの同士のコミュニティーでエンジョイしているようです。
まあ、二十歳未満なら可愛く見える部分も有るとも言えますけれども…。
…いつかは正攻法で人に認められる様になれると良いですね!

「頑張れ少年たち!」

ところが困った事に、成人に成ってからも人に迷惑をかけてでも、
ヘンに目立とうとする人がいます…。
例えばタギングなどをして他人の住居や建物に落書きをする人…、
また、ストリートアートと称して特に印象に残らない、
とりたててコメントをしがたい絵を描く人々等…。
(自分を未来のキース・へリングかバスキアだとでも信じてるのかな?)
中にはこれを「芸術だ!」と賞する人もいます。その人がもし将来家を建てたら、
「どうぞ私の家に素晴らしい落書きをして下さい!」
と言って無名の彼らに表現の場を提供してあげて下さい、よろしくお願いします。
町で、安易な形で、奇抜さや存在のアピールをするのはかまいません…、
ただ、芸術と、独りよがりな気晴らしをはき違えている人はちょっと迷惑です…。
安易なアピールと、芸術の間に明確な境界線を引くのは不可能ですが、
他者に迷惑をかける様な品位の無さはやめてほしいモノです…。
他者に迷惑をかけずに認めてもらう努力も有ると思うのですが?
こんなことを言うと「既存の価値観を打ち破るのが芸術だ!」
なんて言うインスタントな芸術家に怒られそうですけれど…。

ある人に、現代の人々は『承認欲求』と言うモノに強く突き動かされていると言うお話を聞きました。
食欲、睡眠欲、性欲以上に人間が人として生きるために必要な物であるとも言われているそうです…。
なるほど、「みんな人に認めてもらいたいんだ!」ね…。
人は『承認欲求』を満たすためにあらゆる努力をしているようです。

一方、社会へ出て一生懸命に勉強や努力をして一人前に成り、
社会的に認められてる人々には自信が有るからでしょうか、
奇行的なアピールをあまり人前では行いません。
そのような人は、インスタントなアピールで人目につく事などを考えなくても
『承認欲求』が満たされているのでしょう、スマートな雰囲気で社会に溶け込んでいます…。
ジェントルマンな人は自分を律し、紳士的に振る舞うため更に人に認めてもらえるからか、
『承認欲求』も順次満たされるので奇行に走る必要性も少なくなるのでしょう…。

一方、取り立てて努力もせず外部にばかり責任を追及する次元の人間は、
いつも周りから阻害されたり、無視されたりで、
ほとんどの場合は同列の仲間からぐらいしか認めてもらえません…。
これでは『承認欲求』はナカナカ満たされないので、
フラストレーションからインスタントな自己表現に走りがちにねるのでしょうね…。
マフラーの音が大きくなったり、落書きしてみたり、
人目につく所にタムロしてみたり…。
そんな彼らを観ていると、弱いイワシが補食魚に追われ群れをなしている様にも見えるし、
しつけの出来ていない愛玩犬が、見境無く吠えまくっているようにも見えて来ます…。
いっそ「誰か僕を特別扱いして下さい」
と言うコピーのTシャツでも着れば潔くて良いと思うのですが…。

考えてみると、最近の凶悪事件の加害者も犯行の動機は『承認欲求』の様です…。
「会社に認められなかったから…」「彼女が去って行くから…」「家族が認めてくれないから…」と平気で人を殺します。
そればかりか、あえてマスコミに取り上げられて、
自分を他人に認識させようと画策までしたりする始末です…。
恐るべきかな『承認欲求!』
人はこの得体の知れない欲求に突き動かされて、
あらゆる行動に影響を与えられてしまうのですね…。
もしかすると、他者批判や、弱い物いじめ、引きこもりや、
無気力なども『承認欲求』の産物なのかもしれません…。
「誰か僕を無条件でボクを認めて下さい…」悲痛な叫びが聞こえて来そうです。

さて、
そんなに偉そうなことを言っている自分はいったいどうなのだろうか?
若い時代の恥ずかしい姿や、最近の醜態が次々と目に浮かびまくります…。(とほほ…)
自分もやはりご多分に漏れず『承認欲求』の虜のようです…、
このコラムこそ、まさに『承認欲求』を具現化した代物ですものね…、
偉そうな事ばかり言って申し訳有りませんでしたでございます。
いまさら自分に恥じない生き様をしたいなんてカッコつけて考えてみた所で、
つまるところそれも『承認欲求』の賜物と言う事でしょ?
(…って言うより、おのれのつたないコラムこそ独り善がりで他者の迷惑だっつ~の!)


『承認欲求』と言う魔物には、
生まれた時から死ぬ間際まで付きまとわれる感じですね…、
赤ちゃんの泣く作業や死を見届けてもらいたい気持ち…。
『承認欲求』って『寂しさ』とも言い換えられそうです。
ある意味、人間の業ってヤツなのでしょうか?
「自分は確かに存在していたのだ!」と誰かに認識して欲しいのです…。

『承認欲求』をコントロールするのは至難の業です…。
ある意味『承認欲求』を自制出来る段階で真の大人(紳士)と認められるのかもしれませんね…。
この欲求をプラス方向に転化する事こそ=神聖な向上心=なのだと思います。
もしかしたら『承認欲求』があったからこそ、文明や、文学、
芸術等が発展したのだとも考える事も出来ますよね?

はたして、自分はこの『承認欲求』と上手に付き合い、
自分を律してスマートな自己表現の出来る、カッコ良い紳士になれるのでしょうか…?
(↑この感覚自体が承認欲求を満たすプロセスだっちゅ~の!)

望み薄な気がするにゃ~…。

今回も自分の事を棚に上げて、偉そうな事ばっか言ってしまってごめんなさいです。
「何様?」って感じですよね?
最近、年をとったせいか、説教じみた感覚に支配されがちになります…、
自分の本質的な奔放さが、つまらない四角四面な理屈に浸食される事に、
違和感と恐怖感を覚える今日この頃でございます…。

では、また次回に…、


                              080805 



スターウォーズ命!
スターウォーズ命!



1    シネマレビューを通じて感じた事…かしら? 

自分は映画がとても好きです。
特にジャンルにはこだわらず、その時に見たい物をチョイスする感じで観ています。
見る映画は、好きな俳優さんや、映画監督、原作者等で選ぶ場合も有りますが、
大抵の場合「その日の気分!」で選んで観ています…。
映画鑑賞は、もちろん劇場にも足を運びますし、部屋でゆっくりとDVDを見る場合も有ります…。
最近、劇場に足を運んだ作品は、
ちょっとミーハーな感じもしますが宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』や、
マイケル・ナイト・シャマランの『ハプニング』を見て来ました…。
どちらの映画もとても楽しく見る事が出来て、
映画館で映画を見た後に訪れる充実感と幸せな気分を味わえました…。

さて、自分は映画を見る際に参考にしている物が有ります。
それは映画の感想を書き込む事の出来るサイトです。
気になる映画や、第一印象では劇場に行くべきか判断しかねる場合の参考にしたりするのですが、
他にも、映画鑑賞後に他者との共感や視点の違い等を感じたりして、
観た映画に対する思い入れや知識を補填したりする意味でも拝見させていただいています。
そのサイトでは、レビュアーの皆さんが素晴らしい分析をし、
自分では気がつかなかった視点や、新たな論点等を投げかけて下さるのでとてもエキサイティングな情報です。
共感の出来る素敵なレビューに出会えた時には、その方の書いた他の映画のレビューも読ませていただき、更なる発見をする事もしばしばです…。

ですが、そんなに素晴らしいサイトのレビューの中にも、
ちょっと引っ掛かる点が有るのです…。
それは、多くのレビュアーさんが評価している映画作品に『その人にとっての完璧』を求め過ぎているのでは無いかと言う点です…。
例えば、とある映画について評価するとき、作品に欠けている何かを「そこがダメだ!」と指摘したり、
逆に、それらしいケアをストーリーに盛り込めば「予定調和だ」とか「ご都合主義」と指摘する。
優しさに満ちあふれていれば「甘い」と良い…、
シニカルすぎれば「希望が無い」と言った感じ…。
特に自分が気になるのは、高飛車な目線で高圧的に作品の批判をするコメントです…。

元々、映画は制作者側の作品としての主張なのだし、
好き嫌いや、合う合わない、意見の違いが有って当たり前なものだと思います。
また、感情を刺激して、非日常の世界で全てが演出された物を楽しむ、疑似体験のアミューズメントでもあります。
そこに過剰な突っ込みを入れるのも「イカガナモノカ?」と思えてしまうのです…。
第一、全ての人にとって完璧な映画が常に量産されるなんて、逆に考えものですし、
恐ろしくも有ります…。
しかも誰にとっても完璧な映画を製作するのは不可能だと思います。

ところが、同じ視点で映画に指摘がある方でも、文脈によっては納得してしまう事も有るのは不思議です…。
つまり、映画に対する指摘や不満が有っても、その意思表示の仕方で自分が読んだ時の印象が変わると言う事がおきるのです…。
そう考えると、自分にとって違和感のあるコメントも、もしかしたら他の誰かには気持ち良いのかもしれないですね?
(あれれ?何を論点にして話していたのかが分からなくなって来ちゃったよ…?)
よく考えてみると高圧的な批判評論にも、実は良い所が有るかもしれませんね…。
(なんでさっきまでの話をひっくり返してんだろ?)
あまりに批判が多すぎてハードルの下がった映画は「どうせがっかり風味なんでしょ!」って思っているので、案外、見た映画そのものを変な角度的に楽しめたりもしますしね…。
(う~ん分裂気味ぃ~!つまり、自分は映画にツッコミを入れてる事と同じ様に、映画批評にツッコミをこのコラムで入れてたって訳ね?)

でも、そうやってあるテーマに沿って、サイトなどでナニカト意見を主張しあって「喧々諤々」するのって楽しい事なのかもしれませんね!
コミュニケーションの始まりはお互いの意識のズレの確認作用から始まるものでもある事ですし…、
いろいろな意見の中から有意義なものをチョイスして行けば良いだけの事でもあります。
実際の所、個人的な感情を『ぶちまけちゃった!』レビューには、
得体の知れないドラマを感じる事も多々有るので…。

もしかすると、映画鑑賞ってそこまでを含めて一つの作品なのかもしれないですね!
映画を見た個人個人の感情までを含めた物が映画作品とするならば、
映画製作って言う物は壮大な媒体なのだって気がします。
なるほど映画は鑑賞者がいて初めて成立する物ですしね…。
出来上がった物も観客がいなければ意味をなしませんし、
賛否、評価されて初めて作品として成立するのかもしれません。
そう考えてみると、音楽や絵画、舞踏や芝居…、全ての表現は壮大で無限なのではないか~?
宇宙っ!宇宙だよ!おかぁ~さぁ~ん!

う~ん…、なにげに書き出したテーマだったけど、特に結論らしい結論って無いや…。
コラムの論点はスライドしてるし…。
受け身のとれない『投げっぱなしジャーマン・スープレックス』的シャマランの映画作品の様に、
圧倒的に無責任で支離滅裂な今回のコラムも、これにて「THE END」といたします。

だって、自分で広げた風呂敷が、元に戻せなくなちゃったからだも~ん!

では…、


                              080805 
 


バウンドドッグ
バウンドドッグ


チョ~カッコ良い!
チョ~カッコ良い!



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