DUMMY DOUBLE

オールドルアー&ユーズドルアーの委託、買い取り、通信販売

★中古骨董疑似餌釣具★マニアックなルアーマン達の隠れ家的な秘密基地!!!

釣れちゃった! 2011

06月24日 芦ノ湖


リベンジなるか?
濃霧と強風の芦ノ湖!

前回の芦ノ湖釣行では、
完膚なきまでに、お陀仏状態を味わってしまった我々…。
しかし、スポーニングベッドに鎮座する多くの巨大バスの姿が目に焼き付き、
「いつかは釣ってやる!」と言う闘志を心に秘める我々でも有りました。
そして、前回の釣行から、約一月後の6月24日…。
遂に、我々にとって、難攻不落の芦ノ湖へと、リベンジする日は訪れたのです…。

今回の釣行は、
残念ながら、KYOさんが都合により参加出来ず、
私(SASA)と、ソースケとの二人の釣行です。
まだ、深夜のうちにダミーダブルを出発し、
二人は一路、東名高速を御殿場へと向かいます。

途中、足柄パーキングで、休憩を取ると、
辺りは、霧と小雨に覆われていました…。
風も強く、かなり肌寒い感じです…。
標高が高く、霧の多い芦ノ湖を考えると心配な気配…。
ですが『悪天候程デカバスが釣れる!』と言うもの、
もう、後戻りは出来ません。

御殿場付近では、一旦霧も晴れていたものの、
箱根裏街道を登るに付け、またも霧が濃くなって行きます…。
仙石原のローソンで釣り券を買う頃には、完全に濃霧の世界に包み込まれ、
最近の東京の蒸し暑さとのギャップに、まるで異世界にでも迷い込んだ気分です。

今回の釣行では、前回ダメダメだった経験を踏まえ、
ノーフィッシュ対策の保険をかける為にと、
夜明けからボートの出船時間まで、早川口付近でウェーディングの予定。
ですが、この霧と風です、本当に釣りが可能か心配です…。

桃源台の駐車場にたどり着き、
本来ならすでに明るくなっているはずの時間。
ところが、濃い濃霧の為か、まだまだ辺りは真っ暗です。
二人は車を降り、取りあえず湖畔を偵察に…。
ですが、湖畔は荒れているだろうという事ぐらいしか分からない雰囲気…。
そこで「しばらく様子を見てから釣りをしようか?」とも考えましたが、
元来、釣りバカ馬鹿バカな我々です…。
すでに、しっかりウェダーを着込み、
入水ポイントへと、霧の嵐の暗闇の中を歩き出すのです…。

霧は濃く、水面は荒れて、ウネリを帯びております。
霧は濃く、水面は荒れて、ウネリを帯びております。

岩に当たる波しぶきが、東映映画のオープニングの様です。
岩に当たる波しぶきが、東映映画のオープニングの様です。

はたして、この悪天候、シャローにバスは居るのだろうか?
はたして、この悪天候、シャローにバスは居るのだろうか?

暗闇の芦ノ湖キャンプ村を抜け、まずは、途中の桟橋を打つ事にします。
ほんのり見える水面は、やはり大荒れです…。

「これじゃ、予約していたボートには乗れないかな?」
なんて考えながら、
二人は、荒れた水面に向けキャストを開始!
私は、ビッグバド、ソースケさんはロングA。
ですが、ビッグバドは波に揉まれて話しにならず、
私も、バンブルビーのスピナーベイトにチャンジし、投げ倒します。

きっとどこかに、あの時見たデカバスがいるに違いない!
そう信じて投げまくる二人…。
ですが芦ノ湖はそれほど甘く有りません。
辺りも、やや明るくなりかけて来たので、一旦陸へ上がり、
更に奥の早川口のフロートフェンス絡みの大岩へと移動。
ここは、前回、私が巨鯉と格闘したポイントです。
ランカーバスも多数目視しているので期待も高まります。

私は取りあえずこのロングAで粘る事に…。
私は取りあえずこのロングAで粘る事に…。

ソースケ先生、沖目にロングキャスト!回遊バスと、ブラウンの両面狙い!
ソースケ先生、沖目にロングキャスト!回遊バスと、ブラウンの両面狙い!

二人は、荒れ狂う芦ノ湖に揉まれながら、果敢にキャストを繰り返して行きます。
このポイントは前回の釣りで、ボート上から確認しているため、
キャストにも確信が持てます。
このエリアは、やや、なだらかに深くなるフラットで、底質もハード。
所々、大岩が沈んでいて、絶好のスポーニングエリアでもあります。

まるで、敵討ちかの様にロッドを振るう我々…。
ですが、今日の芦ノ湖は一筋縄では行きません、
そろそろと移動しながら釣りをする我々に、
容赦なく高波が襲うのです…。

すでに全身ずぶ濡れ、ハッキリ言って、もうウェダーは必要ないでしょう…。
注意しながら歩く二人ですが、足下の苔むした岩に滑り、コケたり…、
単純にズッコケたりと、死のうと思えば、いつでも死ねそうなロケーション。
ウェダーに飛び込む美しい芦ノ湖水が、とっても冷たいのでござるよ…。
「くそう、こんな思いをしたんだから今日は絶対釣ってやるぜ!」的な我々です。

延々、キャストを繰り返し…、
コケテ、もまれて、もまれて、こけて、さらにコケまくり…、ずぶ濡れ…。
ゼーゼー・ハーハーな息遣い。
なにしろジッ~として釣っていたのでは凍えてしまう気温水温なのですから、
とどまる訳にも行きません。

ずいぶんと長い間、キンクロの『ロングA』を投げ続けるソースケ先生…、
きっと、何らかの確信が有るのでしょう。
かく言う、私も別カラーの『ロングA』を投げておりますが…。
ず~っと、沖目の遠投を繰り返すソースケ君…。
すると突然、ソースケ君の~『ロングA』に何かがバイト!
キョーレツなアタックです!
「あ~っ!乗りませんでしたっ…」いったいなんだったのか?
回遊バスか?
もしくはブラウンなのか?
誠に惜しい一撃でした…。

しばらくして、
闇雲に、ひたすら闇雲にキャストし、モウロウと歩き続ける我々の前に、
桃源台に停泊する海賊船がボンヤリ…。
「もうこんなに歩いたんだ…」
「こりゃ、リアル・パイオレーツ・オブ・カリビアンだな…」な心境。
しかし海賊船の停泊場の下は深く掘られているので最高のポイントでも有ります♪
ここらで一本釣れて欲しい所!
二人は更なる気合いを絞り出します。

霧の中、不気味に浮かぶ海賊船。
霧の中、不気味に浮かぶ海賊船。

でに、ずぶ濡れ、足腰はパンパン、へろへろ…、
釣りたい気力だけで立っているだけのこと…。

深い霧の中、トワイライト・ゾーン的な時間は止まったかの様です…。

そんな最中、遂にソースケ先生のロッドがしなりました!
海賊船のやや沖目に投げた『ロングA』に、しっかりとバスが食らい付いたのです!
パワフルにロッドを引き絞るバス!
ナイスなサイズかも知れません!

待望の初芦ノ湖バス♪自然と笑みがこぼれます♪
待望の初芦ノ湖バス♪自然と笑みがこぼれます♪

赤星バスとの出会いに、嬉しさがこみ上げております。
赤星バスとの出会いに、嬉しさがこみ上げております。

釣り上げると、なかなかのバスです。
ソースケ君にとっては、芦ノ湖の初バス!
しかも、こんなに苦労して捕った一本!
喜びもひとしおです♪

何とか釣れる事も分かり、さらに気合いを入れる我々、
海賊船の桟橋を超えて、反対側の桟橋周りに攻撃開始です!

前回の釣行では、このエリアも、ふらふらと漂うバスを現認しているので、
広く探れば釣れてしまうかも知れません。

またも、ナイスなバスをゲット!さすがです!
またも、ナイスなバスをゲット!さすがです!

桃源台の桟橋エリアで再攻撃するも束の間、
またも、ソースケ先生のロッドがしなります!
今度も良型のバスです!
さすが!
このところ、釣りに不調だったソースケ先生、
ここで、実力を発揮ですね!

う~ん、それにしても、何で私の『ロングA』は喰わないのかな?
やっぱり、芦ノ湖はキンクロが良いのだろうか…?

その後、散々、このポイントを攻めますが応答無し…。
ある種、疲労も限界状態の、びしょ濡れ状態なので、
一旦上がって車中で身体を乾かし、以後の作戦を考える事に…。

時刻はすでに8時、二人は車の中で、
自然と爆睡モードに落ちて行きます…。

にゃ~♪
にゃ~♪

にゃ~♪にゃ~♪
にゃ~♪にゃ~♪

にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪
にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪

40分程して目覚める私、ソースケ先生は爆睡中…。
コッソリ車を動かし、ボートの予約をしていた、おおばボートへと向かいます。
外は相変わらずの嵐「やっぱりボートは無理かな?」
ひとまず湖尻パーキングに付くと、たくさんのニャンコが、
霧と風をしのぎ、まんまるになってタムロしています。
ニャンコ大好きソースケ君を起こすと「にゃー!」と叫び、ニャンコとお戯れ…。
最近、長年連れ添った愛猫のドラちゃんが他界し、ニャンコの愛に飢えていた為、
あらゆるニャンコをこねくり回します♪

にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪
にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪

にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪
にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪にゃ~♪

湖尻パーキング前をチェック!ここは風裏みたいです。
湖尻パーキング前をチェック!ここは風裏みたいです。

湖畔を見ると、多少キャスト出来そうだったので、しばしチェック。
ですが反応はありません。
そのまま湖畔沿いにおおばボートに行き、
平田さんに挨拶し、一応の釣果報告。
そして「荒れた日におかっぱるなら、元箱根ノザキの辺りが良いよ♪」
と言う、有り難い、地元の情報を頂きました。

そんな訳で、後半戦は元箱根湾へと向かいます。

しばらく投げてみますが、反応無しです。
しばらく投げてみますが、反応無しです。

ところ変わって、元箱根湾!やっぱり荒れております。
ところ変わって、元箱根湾!やっぱり荒れております。

荒れてはいるものの、確かに釣れそうな気配がします。
荒れてはいるものの、確かに釣れそうな気配がします。

元箱根湾に着くと、風が一段と激しくなっていました。
きっと、湾の中に風が集まり、威力を増しているのでしょう…。
辺りを見回すと、この微妙な天気の中で、観光客がチラホラ…。
外人さんも結構います。
現在、放射能満載のジャパ~ンに来て下さるなんて有り難い気持ちです。
家族連れや、カップルや、やまガール的な方々もチラホラ…。
幾人かの女の子がミニスカートで訪れていたりします…。
ソースケ先生は、ガッツリとパンチラをゲットし大興奮♪
ラジオ情報では、東京は風があるものの暑い一日との事なので納得。
若く、明け透けな女子達よ、山をナメンナ~よ!
(オイラもパンチラ見たいっす♪)

身体も乾いたので、気分を入れ替えて釣っちゃいますよ♪
身体も乾いたので、気分を入れ替えて釣っちゃいますよ♪

思った以上の風!向かい風が激しくキャストがままなりません。
思った以上の風!向かい風が激しくキャストがままなりません。

根気よく、色んなルアーを試してみます。
根気よく、色んなルアーを試してみます。

魅惑の誘惑、パンチラの事はさておき、本業の釣りを開始します。
しかし、向かい風がかなり強くキャストもままなりません。
しかも、護岸に打ち付ける水しぶきが、背の丈程に打ち上がり、
うっかりするとビショ濡れ、ってか、アッと言う間にビショ濡れ…。
観光客は、物見遊山に我々の釣り姿を撮影しまくり…。
何とも言えない変な感じの釣りシュチエーションです。

ともあれ、未だ釣れていない私は、お気軽な観光客など相手にしていられません。
考えられる釣りを展開するまでです!
ところが、さまざまなルアーを試してみますが、
バスはなかなか反応してくれない様子です。
しかも、このポイントのバスは表層までは喰いに来ない雰囲気…。
そこで、強風下でも投げ易いバイブレーションで、ボトム付近を通す事に…。
ルアーは、20年程前の芦ノ湖釣行で実績の有った『ラトリン・ラップ』
根掛かり覚悟のタイト引きです。
あらゆる感じでキャストを繰り返します。

おっと、私も遂にヒット!
おっと、私も遂にヒット!

上手く足下まで寄せられました♪
上手く足下まで寄せられました♪

むふふ♪綺麗なバスちゃんですね♪
むふふ♪綺麗なバスちゃんですね♪

サーチ・ベイトとしてバイブレーションは本領を発揮します。
数投の内に辺りの湖底の状況を伝えてくれます。
反応するバスはいないかと、根気よくリトリーブ。
護岸に打ち寄せられた落ち葉のベッドのすぐ沖を平行に巻き、
そのリトリーブ・ラインのスグ沖側にはウィードも点在する様子…。
「なんか釣れちゃいそうだな?」なんて考えていたら、
「ゴゴン!」とバイト!
内心「やったー♪」な私…。
ですが、ここで浮かれてバラす訳には行きません!
慎重に、且つ、素早く取り込むと、引き上げられたのはナイスなバス!
芦ノ湖ならではの、ピッカピッカなヒレピンバスです♪
う~ん、感無量。

まるで観光客?ひとまず遅めのお昼ご飯休憩♪取りあえずノザキさんを覗きに行きます。
まるで観光客?ひとまず遅めのお昼ご飯休憩♪取りあえずノザキさんを覗きに行きます。

アッチに何か美味しそうな気配が…?
アッチに何か美味しそうな気配が…?

暖かい食事は、身体に活力がよみがえります。
暖かい食事は、身体に活力がよみがえります。

とか、一匹釣る事が出来て一安心…。
「ここらで一息つきますか?」とお食事タイム♪
ソースケさんは海鮮丼♪
私は鰻丼♪
食べる前に写真撮るつもりが、腹ペコの為つい食べちゃった!
仕方ないから食べ途中で写真撮影…。
とってもおいしい丼でした♪
次回来たときもここで食べよっと♪

箱根湾です。
箱根湾です。

こちらもニャンコ天国♪
こちらもニャンコ天国♪

ニャ~ゴ♪
ニャ~ゴ♪

次に訪れたのは、箱根湾。
予想通り、風裏となり、多少水面は凪いでおります。
時刻は三時過ぎ、現在の気温で18℃、
きっと朝は15℃以下だったのだろうな?
水温は18℃です。
最近の東京は30℃を超える日々、やはり芦ノ湖は涼しい所です。
かれこれ、ずっと、悪天の釣りだったので、平和過ぎる凪は逆に不気味です。
眼前を、悠々と流れる霧の深さに、異世界の恐怖を覚えます…。
子供の頃に見た『ザ・フォッグ』と言うB級ホラー映画がフィードバックします。

ニャ~ゴ♪ニャ~ゴ♪
ニャ~ゴ♪ニャ~ゴ♪

ニャ~ゴ♪ニャ~ゴ♪ニャ~ゴ♪
ニャ~ゴ♪ニャ~ゴ♪ニャ~ゴ♪

箱根湾は、すっぽりと霧が晴れているエリアです。
箱根湾は、すっぽりと霧が晴れているエリアです。

箱根湾は、桃源台、元箱根湾と比べて穏やかな気候♪
全くという程風がありません。
ある種ベタナギな湖面に、トップで釣れちゃいそうなムフフを感じます…。
きっと波の無い芦ノ湖は、魚の警戒心も厳しいと思うので、
二人とも慎重にアプローチいたします。

一見、見た目にはかなり釣れそうな雰囲気ですが、
実際にキャストしてみると、なかなかに厳しい雰囲気…。
やはり芦ノ湖は厳しいか?

結構凪いだ湖面です。今までの釣りとは別次元。
結構凪いだ湖面です。今までの釣りとは別次元。

サイズはややダウンしたものの、工夫して釣り上げた一本!価値有りです!
サイズはややダウンしたものの、工夫して釣り上げた一本!価値有りです!

この日の遊覧船からは、本物の海賊が飛び出してきそうです!
この日の遊覧船からは、本物の海賊が飛び出してきそうです!

しばらく釣りに夢中になっていると、遠くからソースケ先生の声が!
「つれましたぁ~!」むむっ、またしても釣っちゃいましたか?
さすがでございますね!
「桟橋に係留されているボートの脇にルアーを落として、ウェイキングで釣りました!」
との事。
そして、今度も『ロングA』のキンクロ!
キンクロ!キンクロ!キンクロ!
『ロングA』のキンクロ恐るべし!
今日は、このルアーが当たりルアーの様です。
私も、ソースケ君も、同サイズで違うカラーの『ロングA』を、
かなり投げていたにもかかわらず、
何故か、『ロングA』のキンクロばかりに釣果が集中。
何か秘密があるのかな?

寒さに丸まる鳩ポッポ、残念ながらマメは御座いません。
寒さに丸まる鳩ポッポ、残念ながらマメは御座いません。

決死の穴あきウェーディングで失禁風味…、トホホなルックス。
決死の穴あきウェーディングで失禁風味…、トホホなルックス。

最後に元箱根湾で…。波が凄過ぎ…。
最後に元箱根湾で…。波が凄過ぎ…。

ソースケ先生が一匹追加し、私も気合いが入ります。
って言うより、前回の芦ノ湖で現認した様な巨大なバスに出会いたい!
そこで、すでに穴だらけであると実証済みのナイロンウェダーを着込み、
ウェーディングにて、各所を探る事にしてみます。

染みる冷水を股間に感じ…、負けじとキャストを繰り返す私…。
ですが、努力の成果は出ず、バスの反応はありません。
やはり、芦ノ湖、甘くは無いのです…。


最後に、もう一度元箱根湾をチェック!
ラストの希望を託すのです。
ところが、無情にも、元箱根湾は更に荒れて、我々の決死の努力も及びません…。
日も暮れ始め、釣りは終了。
取りあえず、今回は、バスを釣る事も出来て良かったのかな?
しかし、一度見てしまったデカバスのインパクトは目に焼き付いたまま、
やはり、最低50UPを釣るまでは、納得行かない気がします。
きっと次回こそは釣ってみせますぞよ!

帰路、更に濃くなった霧におののき、
たらたらと、箱根裏街道をクリアし、
東京に戻り、後地温泉しみず湯で身体をほぐす二人…。
心の中では、すっかり次の芦ノ湖の攻略法で一杯です。
又、何時か訪れるはずの、芦ノ湖の釣行が楽しみです。
(直ぐにでも行きたいんだけどね♪)

では、今回の釣行記もこの辺で!
また次回の心なのだぁ~♪


by SASA

20110702

今回のウィニングルアー!ソースケ君のボーマー・ロングA15。使い込まれております。
今回のウィニングルアー!ソースケ君のボーマー・ロングA15。使い込まれております。

釣れ釣れの秘密は↑写真をクリック!
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06月10日 牛久沼


梅雨の合間にファームポンドへ…♪
6月10日
暗雲立ちこむ牛久沼

前回の芦ノ湖釣行で、完膚なきまでに惨敗の我々…。
心はすっかりポキポキに折れて、遣る瀬無い感覚にドップリな毎日…。
今回の釣行は、自ずと『絶対に釣れるところ!』が条件。
当初は、得意の新利根川に行き、心のリハビリをするつもりでしたが、
「あっ!そう言えば、梅雨の間なら牛久沼も良いかも?」的な思いつきにより、
急遽、牛久に行き先を変更。
さて、この決断、
吉と出るか?
凶と出るのか?

さあ!釣りの開始です…、今日は釣れるかな?
さあ!釣りの開始です…、今日は釣れるかな?

今日の牛久沼はドンヨリ曇り空です。
今日の牛久沼はドンヨリ曇り空です。

ソースケ君は釣りに来ている事実で、すでに御満悦♪
ソースケ君は釣りに来ている事実で、すでに御満悦♪

早朝、5時に馬込を出発!
もう空はすっかり明るくなっております。
はやる心を抑え、安全運転で首都高速~常磐道を経由し、牛久沼へと向かいます。
今日は、タクシーの仕事明けで、一睡もしていないソースケ先生と二人での釣行。
行きの道すがら、芦ノ湖での釣行を思い出し、アレコレと反省したり、
これから向かう牛久沼の釣り方の話し等で盛り上がります…。
車内での釣り談義は、釣りキチにとって至福の時間とも言えます。

芦ノ湖とは打って変わったマディウォーター…。
芦ノ湖とは打って変わったマディウォーター…。

何となく今日は大きいめのバスが釣れる予感がします♪
何となく今日は大きいめのバスが釣れる予感がします♪

ソースケ先生。ファースト・ヒットは!魚的なルックスのウェダーのソウルでした…。
ソースケ先生。ファースト・ヒットは!魚的なルックスのウェダーのソウルでした…。

牛久沼は、関東では有名なファームポンド!
最近では、デカトップで釣りをするメッカ的な沼です。
全体的に浅く、シャローでの釣りがメインに成り、
葦やガマ、杭や、冠水した木、ボートドッグや水門等々…、
とにかく、目に見えるストラクチャーが多い事から、
トップでキャストするエクスタシーを満たし、釣果も期待出来る沼なのです。

そんな牛久沼ですが、
夏をむかえて気温が高くなると、アオコが多く発生し、
釣り辛く成ってしまう欠点も有り、それを考えると、
やはり4月から6月末位までが、釣りやすいシーズンと言えます。
我々が良く行く新利根川と比べて、
バスのアベレージが大きいところが良いところです。

今日の私のタックル。テーマは『90年代シマノ風』で御座います。
今日の私のタックル。テーマは『90年代シマノ風』で御座います。

眼前に、広々とリリーパッドエリアが広がっております。
眼前に、広々とリリーパッドエリアが広がっております。

今日は牛久沼にしては水質もクリアで、良い感じです♪
今日は牛久沼にしては水質もクリアで、良い感じです♪

現地に着き、手際良く、カヌーのセッティングを始めます。
空模様は、ドンヨリと分厚い雲が立ちこめ、正に釣り日和と行った感じ…、
まだ見ぬデカバスの期待が過ります…。
とは言え、前回、芦ノ湖で痛恨のボーズの経験上、
何処かしら張りつめた緊張も有るのです…。

水面へ出て、至福の感覚…。
釣りに来てこの瞬間はタマラナイ一瞬です。
「さて、頑張って釣ってみますか?」
二人は、思い思いに釣りを始めます。

分厚い雲に覆われて、今にも降り出しそうな気配です…。
分厚い雲に覆われて、今にも降り出しそうな気配です…。

午後は、雨の予報ですが、釣りには最高の天気なはずです。
午後は、雨の予報ですが、釣りには最高の天気なはずです。

津久井湖がホームだった子供の頃は、リリーパッドエリアで釣りをするのが夢でした。
津久井湖がホームだった子供の頃は、リリーパッドエリアで釣りをするのが夢でした。

湖上で、いつも通りの感覚でルアーをローテーションして行く我々…。
トップや、クランク、スピナーベイト、バイブレーション、
挙げ句、ラバージグまでも…。
色々試してみるのですが、なかなかバスは反応してくれません…。
まあ、釣りは最初の一匹までは、不安と期待のアンビバレンツがオツな感じ…。
簡単に釣れないからこそ楽しいと言うものです。
ですが、今回はボーズの恐怖が心を支配し、
ある種、気が気ではありません…。
6時頃から釣りを初めて、すでに、すっかり10時を回っております…。
ハッキリ言って、またも苦戦いたしております…。

途中、湖上で出会った、
ジョンボートでシリアスな釣りを展開していたお兄さんに釣果を聞くと、
「今のところ、ダウンショットで一本だけです」との事…。
「ポイントは、少し沖目の鉄パイプの櫓のボトムです」だそうで、
有り難い情報から察するに、
何とも、今日の牛久はスローな気配が漂っております。
そりゃ、我々の釣りも苦戦するって訳です…。

11頃、何とか最初のバスをゲット!42㎝、自作のフラット・サイドのクランクでゲットです♪
11頃、何とか最初のバスをゲット!42㎝、自作のフラット・サイドのクランクでゲットです♪

こちらがヒットルアー♪目はザウルス風に吹いてみました。
こちらがヒットルアー♪目はザウルス風に吹いてみました。

最高のロケーションです♪お昼頃から、風がやや強くなり始めました。
最高のロケーションです♪お昼頃から、風がやや強くなり始めました。

天気は最高に釣れそうな気配を漂わせているのに、なかなか釣果のでない我々…。
時折、バスのバイト的なアレが有るのですが、
ちゃんとフックアップしてランディング出来なければ意味も有りません…。
「今日はマジでスローだぞ…」と私、ソースケ先生も困惑な気配…。
そこで、私は、ある種、おおらかに広く探り、
ルアーアクションや、フラッシングや波動でバスをおびき寄せ、
ヤル気の有るバスにスウィッチを入れ、バイトさせる的テンションから…、
口を使わないナーバスなバスの目の前を通して、
反射的に喰わせる的な方向へ作戦を切り替えます…。
キャストはソフトなピッチングに切り替え、
リトリーブコースを、根掛かり覚悟でキワドくし、
リトリーブスピードを、かなりスローにして的なテンションへ…。
つまり、バスを寄せて喰わす方針から、
バスの目の前に送り込んで喰わす方針へ変えてみます。

すると、
さっきまで全く釣れなかった筈なのに、待望のヒットが!
トルクフルで良くファイトするナイスなバス!
釣り上げると42㎝の良型のバスです。
ヒットルアーは、自作のフラット・サイド・クランク。
ガマのエッジを擦る様にデッドスロー引き、やっと口を使ってくれた感じです。
しかも、釣れたバスはリアフックへのフッキング、キワドい掛かりでした…。
正に、低活性な釣れ方です…。
とは言え、貴重な一匹に喜びもひとしお♪
一気に肩の荷が降りた心境です。

見渡す限り葦やガマの岸辺、何処にでもバスは付いていそうなのですが…。
見渡す限り葦やガマの岸辺、何処にでもバスは付いていそうなのですが…。

このエリアは、水深は深い場所でも2m強、沖は全体的にフラットです。
このエリアは、水深は深い場所でも2m強、沖は全体的にフラットです。

ソースケ君の休憩中なルアー達。
ソースケ君の休憩中なルアー達。

一匹釣れて、ある種の安堵感が訪れます…。
しかし、今日は、前回の芦ノ湖の溜飲を下げるべく、
牛久に見合ったデカバスを、可能な限りたくさん釣って帰りたい我々。
「もっと、たくさん釣らなければ!」的な心境なのです。

ところが、
またしても、長い沈黙の時間が世界を支配し始めます…。
昨夜不眠のソースケ先生も疲れがにじみ出てきました…。
ですが、ソースケ先生は私に気を遣ってか、休憩もせずエレキを操作してくれます。
そこが、ソースケ先生のカッコ良いところです!
正に『イイ男』なので御座います。(彼女募集中)

帰りの車ではたっぷり寝てね♪

見るからに美味し気な水門ですね!釣れなかったけど、大場所だけに叩かれているのかな?
見るからに美味し気な水門ですね!釣れなかったけど、大場所だけに叩かれているのかな?

12時頃、二匹目のバス♪38㎝です。ナイスなファイト!
12時頃、二匹目のバス♪38㎝です。ナイスなファイト!

釣れたのは、バンブルビーのスピナーベイト。シマノのファイティンロッドが渋いっしょ!
釣れたのは、バンブルビーのスピナーベイト。シマノのファイティンロッドが渋いっしょ!

一匹釣って、何となくモードが掴めた私は、
次に、スピナーベイトで攻め始めます。
前半戦の、早めの釣りのテンションとは打って変わって、
「丁寧にピッチし、ボトムスレスレをスローに引いたら釣れちゃいそうだ」と思い、
試してみました。
すると間もなく2匹めがヒット!
こちらもナイスファイトで38㎝♪
懐かしいバンブルビーのスピナーベイトでのゲットです♪
予感的中。
かなり釣れそうな天気の、ハイシーズンの牛久とは言え、
「やはり、スローな時も有るんだな~…」と実感…。
もしかしたら、アフタースポーンで、体力回復中なのかしら?

なかなか釣れないソースケさんですが、集中力は切れておりません!
なかなか釣れないソースケさんですが、集中力は切れておりません!

果敢にキャストを繰り返して行くのです…。
果敢にキャストを繰り返して行くのです…。

スワニー…、私の母さんはこの中に…、ブライキングボスめ、許さん!
スワニー…、私の母さんはこの中に…、ブライキングボスめ、許さん!

あろう事か、カヌーの後ろで釣りをする私に、
2匹も釣られてしまったソースケ先生は、
心中、お察しするには不釣り合いなテンション!
すでに睡魔と、釣れなさ加減に、ハイテンション全開なのです!
完全に顔面筋肉崩壊的な満面のエヘラ笑い♪
「大丈夫、まだまだ時間はあるよ。50アップ釣っちゃいな!」と私、
「エヘ~ラ、ヘラヘ~ラ」と、とろける笑顔のソースケ君…。
(ほんと頑張って下さい)

淡々とキャストを繰り返すソースケ先生…。
淡々とキャストを繰り返すソースケ先生…。

集中のあまりスタンディングな感じです…。
集中のあまりスタンディングな感じです…。

たまに、バラシや、バイトが有るだけに歯痒い気分です…。
たまに、バラシや、バイトが有るだけに歯痒い気分です…。

不眠のハイテンションと、マジで睡魔で落ちそうなサイクルの中、
不屈の精神で集中するソースケ先生。
何度かのバイト的なの後、遂に、確実なバイトが!
「ガツゥーン!」と渾身のアワセ!
すると、なんと手の平よりも遥かに小さいバスが、空中にスッ飛んで来ました!
チビバスは、ソースケ君の頭上を通り越し、
背中の向こうで「ポリ~ン♪」と取れてしまい、待望のフィッシュならず…。
複雑極まり無い状況に「ハへハへハハハ…」と笑うのみの二人…、
「小さかったけど、一匹は一匹ですよねぇ~…」の、儚い一人言にも似た一言に、
励ます言葉も上滑りしそうな現象…。
神は、何故ここまで、ソースケ君に辛い試練をお与えになるのであろうか?

こちらも美味し気なドッグですね!釣れなかったのは、やっぱり、大場所だけに叩かれているのかな?
こちらも美味し気なドッグですね!釣れなかったのは、やっぱり、大場所だけに叩かれているのかな?

16時頃、3匹めぇ~♪今度はドラゴンアキのプリズマで、またも40㎝です♪
16時頃、3匹めぇ~♪今度はドラゴンアキのプリズマで、またも40㎝です♪

今日は、釣れる日なのか?釣れない日なのか?何だか分からない感じです…。
今日は、釣れる日なのか?釣れない日なのか?何だか分からない感じです…。

何とも言えないポッキョンなイベントの後、再度、釣れない時間が訪れます。
ソースケ先生の体力は、見た感じで、すでに限界を超えている気配…。
むしろハイテンションな、生ける屍です。
数々のルアーローテーションをする我々…。
夕まずめに近づく反面、バスの活性は更に下がって来ている様な雰囲気…。
相変わらずで「コツン!」な小バイトは有るものの、
なかなか乗らない牛久バス…。
限られた残り時間「も~一匹釣りたいな~」と思った私は、
やや、ルアーをダウンサイジングし、ドラゴンプリズマをセット、
昔、散々釣った、タフな時に自信のあるスピナーベイトです。
すると、3投目のキャストで釣れちゃいました♪
ありがたやぁ~♪

18時頃、4匹めぇ~っと思ったら、なんとギル君でありましたなりぃ~…。
18時頃、4匹めぇ~っと思ったら、なんとギル君でありましたなりぃ~…。

見た目も良し!ポテンシャルも高い!6月の牛久沼。
見た目も良し!ポテンシャルも高い!6月の牛久沼。

18時過ぎ、5匹めぇ~!今度はちゃんとバスでした♪ダイビング・キラー・B-2にて、またも40up!「ソ~スケごめんね…」
18時過ぎ、5匹めぇ~!今度はちゃんとバスでした♪ダイビング・キラー・B-2にて、またも40up!「ソ~スケごめんね…」

そろそろ、夕まずめです。
いい加減バスの活性も上がって良い頃、
今日は一日静かだった水面も、草魚的なモワリや、
鯉や、バスのライズもチラホラ…。

「ソースケ君、頑張っておくれ、次回の釣行は芦ノ湖のリベンジだから、
今日タコったら、三タコって可能性大って感じになっちゃうよ!」と励ますと、
「自分、もう何が何だかわからないんですぅ~」とソースケ先生…。
取りあえず、残り少ない時間、ベストを尽くすのみです!

なんて言ってたら、なんと私のルアーにヒット!
無意識に「ソースケごめん!」と私…、激しい横っ走り!
釣り上げると、何とギル…。
でも、ソースケ君の気持ちを考えるとギルで良かったかな?

「よし、本当にラストスパートだぜよ!」と、
気合を入れ直す我々…。
数分後、何とも、またも私のルアーにバスがヒット!
今度も、なかなか良く引きます!
釣り上げれば、またも40up!
ダイビング・キラーB-2で釣れました♪

その後、数十分…。
ソースケ先生は果敢にキャストを繰り返すのですが、バスは答えてくれません…。

何故?
何故なの?
牛久の悲劇は幕を閉じます…。

私の心に満足を残し…。
ソースケ君の心に傷を残し…。

今回の牛久沼釣行記はこの辺で、
次回は、芦ノ湖にリベンジの予定!
はたしてリベンジは果たせるか?
ツキが無いソースケ君の運命やいかに?
では、また。

by SASA

20110611

今回使用したタックル

SASA
タックル1
ロッド=シマノ、グラファイト・ファイティンロッド SF-1552
リール=バンタム、ビーストマスターBBM-V 2スピード
ライン=ストレーン、ゴールド 14lb

タックル2
ロッド=ルーズ、スピードスティックSGグラファイト SG1L-156
リール=バンタム、バンタム マグナムライト2000GT
ライン=ストレーン、ブルー 12lb

ソースケ
タックル1
ロッド=POO、サイラフレックス・クランキンロッド デビット・フリッツSP
リール=TD1HI トーナメントS 105PI
ライン=ストレーン、ブルー 12lb

タックル2
ロッド=フェニックス、IM6スーパーPS61H
リール=ABU,、イオンSW
ライン=トライリーン XT 20ld

タックル3
ロッド=フェニックス、IM6スーパー60L
リール=ABU、モラム
ライン=ストレーン、ブルー 12lb
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