今回取り上げたロングAですが、
ここ数年の間に話題に上ったことが有ります。
一つ目は、アメリカのトーナメントシーンで、
ロングAが注目を集めた事に始まり、
これが日本にも伝播した感じです。
流行ったのは、ヴィンテージ・ロングAで、
その中でもボーン素材で出来ている物になります。
なぜにボーン素材なのかと言うと、使用する上でのメソッドが、
水面をウネウネと波立たせながらの、タダ巻きによる使用なので、
極めて浮力の高いボーン素材のモデルに陽の目が当たったという訳です。
この流行にあやかって、ボーマー社は早速、ボーンモデルを復活させた様ですが、
まだ使い比べていないので使用感はちょっと分かりません。
ですが、素人考えでもボーン素材になっただけで浮力が上がる訳ですし、
クリア素材に比べ、ウェイキングに適しているのでは無いでしょうか。
他に、ウェイキング以外でもヴィンテージ・ロングAが話題になりました。
こちらの話しは、リアがヒートンになっている為に、
その重み分だけ、カウンターウェイトの要領でダートの切れが良いとか…。
浮き上がり姿勢が頭上がりな事に、釣れる秘密が有る!
見たいな話しが同時期に飛び交っていました…。
ただ、どちらも聞きかじりなせいで、どうもイマイチ詳しく有りません。