DUMMY DOUBLE

オールドルアー&ユーズドルアーの委託、買い取り、通信販売

★中古骨董疑似餌釣具★マニアックなルアーマン達の隠れ家的な秘密基地!!!


釣れちゃった! 2013 


このコーナーは、
ダミーダブルのスタッフの釣行記です♪
常連さんとのワイワイ楽しい釣行や、
華麗で突飛な必殺テクニック満載の釣りなど、
良い加減で、脱力気味で、お間抜けな釣りなどを、
赤裸々に暴露しているコーナーです♪


エピソード 19 印旛沼・捷水路


12月01日
霜降る水辺の風流釣行
久しぶりに訪れた
印旛沼捷水路


朝もやに包まれた『すずきボート』近くの橋…。静かな湖面…。
朝もやに包まれた『すずきボート』近くの橋…。静かな湖面…。

20年前は良くこのボート屋さんで舟を借り、愛犬のゴンとともに釣りをしました…。
20年前は良くこのボート屋さんで舟を借り、愛犬のゴンとともに釣りをしました…。

湖上の霧は幻想的で、如何にも釣れそうな雰囲気を醸し出しています。
湖上の霧は幻想的で、如何にも釣れそうな雰囲気を醸し出しています。

皆さんどうもです♪
いつも釣れないダミーのコラムに、
今回もお付き合い下さり有り難うございます。
感謝感激で雨霰の心持ちで御座います。

私(SASA)の今年のバス釣りは「ため息ばっかりー!」な感じの、
まさに釣れないループにドップリ浸かり不甲斐無い状態…。
気が付けば、アッと言う間の年末で、
「なんだよ、今年も終わっちゃうのかよ!はやっ!やばっ!げろげろ!」
って感じで、バス釣りも不完全燃焼極まり無く、
脳みそからは有毒ガスが沸々と沸き上がっております。

「そろそろ、本当に釣れる所で釣っとかないとどうしようもないぞ…」
等と考え、とりあえず長門川へと釣りに行こうかと考えていたら、
この日は、なんと『バサー・オールスター・クラシック』なるモノが、
利根川水系で開催されるらしいという情報を入手…。
最近の霞ヶ浦は言う程釣れないし、多分数名の選手は利根川を上って来て、
長門川にも来ちゃうんだろーなーなんて思ったので、
んじゃ、昔良く行った印旛捷水路でも行ってみっぺかな的な感じで、
「レッツラゴー!」です。

すすきの穂に霜が降り、幻想的な気配を醸します…、こんな景色に出会えるのも釣りの味わいの一つです…。
すすきの穂に霜が降り、幻想的な気配を醸します…、こんな景色に出会えるのも釣りの味わいの一つです…。

印旛沼捷水路は、最近釣れる話を聞きません、久しぶりの釣行なので若干釣れるかが不安です…。
印旛沼捷水路は、最近釣れる話を聞きません、久しぶりの釣行なので若干釣れるかが不安です…。

弟君達のヤングなパワーに助けられて、兄は優雅に写真撮影…。
弟君達のヤングなパワーに助けられて、兄は優雅に写真撮影…。


私にとって、
印旛沼捷水路90年代によく訪れた釣り場です。
この頃の私は、良く、相模湖と印旛沼捷水路を交互に釣りに出掛けては、
釣りの腕を磨くべく、当時流行っていたテクニック等を試していました。
当時の印旛沼は、至る所にヒシモが生息し、
夏場は、湖面の殆んどをヒシモ覆う程ワンダーな釣り場でした。

ですが、2000年頃からあまり釣れなくなり、(霞ヶ浦も同じ…)
最近では殆ど、釣りのメディアでは取り上げられていないのが現状です。
「釣れるかな?」的、不安はあるものの、
まさかバスが一匹もいなくなったとは考えられませんし、
何とか「一匹位は釣れるでしょ?」的、打算の元に釣りを開始、
言っても、ロケーションはとても素敵なので、
カヌーイングで釣りの雰囲気を楽しむにはモッテコイな場所です。

今回の釣りのお供は、弟の直人君と、哲哉君、
最近メキメキと釣りの腕を上げている二人なら、きっとバスをゲットしてくれるはず、
初老体の私めは、優雅な気分で挑む所存です…。

支度をしながらも弟君達はこのロケーションにアゲアゲな感じです♪
支度をしながらも弟君達はこのロケーションにアゲアゲな感じです♪

ゆっくりとエレキで進み、美味しそうなポイントめがけてキャスト!早く釣りたいなぁ~♪
ゆっくりとエレキで進み、美味しそうなポイントめがけてキャスト!早く釣りたいなぁ~♪

静かな湖面にスプールの回転音…、クラッチの切れる音…、ルアーの着水音…、たまりません♪
静かな湖面にスプールの回転音…、クラッチの切れる音…、ルアーの着水音…、たまりません♪

現場では嬉しい事に優しい愛弟達が、
甲斐甲斐しくカヌーのセッティングをテキパキと済ませてくれ嬉しい気分♪
兄弟の有り難みを感じつつ湖面に出撃します…。

水温は9度、水は、印旛沼にしてはわりと澄んでいて綺麗な感じ、
葦や、土管のポイントが水上霧の中に浮かび幻想的、
弟達も、美しく静かな捷水路の雰囲気にアゲアゲな状態です。
思わず「最高~♪」とか「幸せだなぁ~♪」的な言葉が漏れてしまいます。

印旛沼捷水路の主なポイントは、葦際や、張り出した土管のたもと、乱杭等です…。
印旛沼捷水路の主なポイントは、葦際や、張り出した土管のたもと、乱杭等です…。

この乱杭は、昔良く釣った記憶があります、ですが今回は反応が無いようです。
この乱杭は、昔良く釣った記憶があります、ですが今回は反応が無いようです。

スピーナーベイトをメインに、クランクでやや沖のブレイクまでトレースしますが反応が有りません…。
スピーナーベイトをメインに、クランクでやや沖のブレイクまでトレースしますが反応が有りません…。

「大変良く出来ました!」なキャストと、
かなり的確と思えるルアーをチョイスしながら攻め続ける弟達…。
『我が弟達ながら良いセンスををしているな!』等と、内心兄バカな私…。
ナイスなキャストがバシバシ決まり、この上なく釣れそうな予感…。
うーん、良い感じ、後はバスが釣れるのを待つばかりです。

直人君のファーストヒットは、なんとカープ!毎度のことで外道ハンター♪
直人君のファーストヒットは、なんとカープ!毎度のことで外道ハンター♪

爽やかな風が吹いて来ました、ここらでバスが釣れて欲しい所です。
爽やかな風が吹いて来ました、ここらでバスが釣れて欲しい所です。

今日の私のタックルは、シマノのファイティンロッドとビーストマスターのセット。
今日の私のタックルは、シマノのファイティンロッドとビーストマスターのセット。

淡々と、潔く、的確に釣り続ける我々、
そろそろバスの反応が欲しい所です。
そんな矢先き、ミヨシで釣っている直人君のロッドがグンとシナリます!
「やった!お兄ちゃん♪釣れた!」
「やったね♪」「やったね♪」な我々…、
冬のバスは思いの外良く引きます、グングンとロットを引き絞りよい感じです…。
すると直人君が「あれ?あれれ?なんか違うな~、あぁ~…、鯉だぁ~…」
なんと、直人君にヒットしたのはバスではなく、
恒例、鯉君でしたー!
ですが、口で、バッチリ喰っていて、良く引くナイスなファイターでしたぞよ♪
これも、キッチリ狙って、キッチリ誘ったから釣れたんだね!

う~ん、なかなかに手強い捷水路、やっぱりバスの個体数が少ないのでしょうか?
う~ん、なかなかに手強い捷水路、やっぱりバスの個体数が少ないのでしょうか?

美味しそうなポイントです!この根元にきっとバスは居るはずです!
美味しそうなポイントです!この根元にきっとバスは居るはずです!

新しく出来たスカイライナーの橋脚、何かが置きそうな予感を醸し出します。
新しく出来たスカイライナーの橋脚、何かが置きそうな予感を醸し出します。

珍客の到来で、活気が出て来た我々、
カヌーに揺られ、キャストを繰り返します…。
ほのかに風も吹いて来ました…、少し状況が変わるかもです。
日差しは暖かく、釣りをしていても寒さは気にならない程度ですので、
バスがいれば、ルアーに反応してくれそうな気もするのですが、
捷水路のバスは、なかなかに手強く、我々の誘いに乗って来る気配がありません。
うーん、ここらで一本欲しいよねー!

橋脚部はまだ工事の途中らしく借り組のH鋼が無数に立っています。おいしそ~♪
橋脚部はまだ工事の途中らしく借り組のH鋼が無数に立っています。おいしそ~♪

どうやら、この辺は浚渫しているらしく、水深が3m以上深い場所もあり地形は複雑です。
どうやら、この辺は浚渫しているらしく、水深が3m以上深い場所もあり地形は複雑です。

穏やかな湖面をカヌーは進みます…。それにしても釣れません…。印旛ってもうバス居ないのかな?
穏やかな湖面をカヌーは進みます…。それにしても釣れません…。印旛ってもうバス居ないのかな?

眼前に、巨大な人口構造物が見えて来ました!
ここは京成スカイライナーの橋脚です。
いかにも美味しそうで、バスをホールドしていないはずが無いと言うルックス!
その証拠に、さっきから、バスボートやら、アルミ艇が交互に釣りに入っています。
我々は彼らが去って、充分に時間が経ってからの入場♪
ここは目に見える連続する橋脚の足も見るからに美味しそうなのですが、
何より工事の時に浚渫した為なのか魚探に写る地形が複雑で、
しかも3m近く水深がある場所もあり、
且つ、魚探にベイトの反応や、バスっぽい魚の反応も写ります。

「ここで釣れなきゃ何処で釣れる?」的ポイント、
我々も、鼻息荒くルアーの絨毯爆撃でバスを誘います。

見上げれば青い空…、透き通る青空の下で釣り人達は悪戦苦闘…。
見上げれば青い空…、透き通る青空の下で釣り人達は悪戦苦闘…。

色づいた楓が湖面をゆらり…、風流かな、風流かな…、てか、釣れてくれ!
色づいた楓が湖面をゆらり…、風流かな、風流かな…、てか、釣れてくれ!

あ~ぁ、夕日が沈む…、なんで釣れないの?こんなに素敵なロケーションなのに…。
あ~ぁ、夕日が沈む…、なんで釣れないの?こんなに素敵なロケーションなのに…。

結局、努力も実らず、橋脚のポイントは沈黙を続けました…。

その後も頑張って釣りを続けましたが、
ロケーションの美しさとは裏腹に、バスは全く反応してくれませんでした…。

「昔は結構良く釣れたんだけどな…」なんて話しながら納竿の時間です。
「じゃ、身体も冷えたし、大和の湯につかって帰りますか…」

今回の釣りは、釣果的には、残念な結果でしたが、
兄弟三人でカヌーに乗って、ワイワイ楽しく釣りをするのは楽しい物です♪
ま、釣りは釣れなくってもソレはソレで良い感じなんですよね♪
やっぱり釣りはやめられない!

毎度釣れなくてゴメンナサイ…。

次回は、禁漁間近、今年最後の芦ノ湖釣行を予定しています!
次回こそは釣ったるで!
次回こそはー!!!!!!

では、今回はこの辺で…、

あばよ!


by SASA

20121216


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